オプション乗換で含み損40万減らす
米ドル円専門でやっている「FX+FXオプション」運用です。
先週、含み損を減らすための「プットオプション乗換売買」をしています。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルのみの運用
- FXオプションを状況に合わせて使っていきます。
- FXオプションの使い方:コール売りとプット買いは下げ相場
- FXオプションの使い方:コール買いとプット売りは上げ相場
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2025年6月16日時点の運用成績推移
確定利益+スワップ合計が6,217,170円、含み損込みだと2,171,170円です。
先週と米ドル円水準はほぼ同じです。
それなのり含み損が約40万円減っています。
これは、プットオプションの乗換売買による効果です。
期日8月の平均権利行使価格152円のプットオプション売りを一旦決済して、11月の権利行使価格150円のプットオプション売りを立て直したことで含み損が減らせたということになります。
このまま期日まで保有することで、この含み損減効果がでてくることになります。
これを何回か繰り返すと、含み損は着実に減っていきます。
まあ、期日が長くなるので、時間はかかるんですけどね。
この方法使うと、オプションで損失をあまり出さずに運用を続けることが出来ます。
この売買、FXではできません。ただ、スワップポイントを貯め続けることで似たような状況にもなります。
ちなみに、その効果は、この「オプション乗換」の方が高い事が多いです。
まあ、変動幅が20円くらいの超大きな変動だと、全く損失を出さないという訳にはいかないんですけどね。
もうちょっと米ドル円が上昇してくれれば、このオプション期日には無事損失ゼロで消滅させることも可能です。
スワップポイントを受取り続け、含み損を減らしながら、大きく稼げるチャンスを待つことにします。
気長にやれば十分行けると思います。
オプションはサクソバンク証券を使っています。
米ドル円合成スワップ投資 ここまでの成績
- 2023年運用開始
- 運用原資:6,000,000円
年度 |
確定損益 |
累計損益額 |
---|---|---|
2023年 |
3,324,750円 |
3,324,750円 |
2024年 |
3,416,518円 |
6,741,268円 |
2025年 |
73,800円 |
6,815,068円 |
- FX決済およびオプション売買による確定損益金額です。
- スワップポイント・保有ポジション含み損など未決済損益は入っていません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。