円高相場、そろそろ来るか?
米ドル円買いを中心としたスワップポイント投資状況です。
通常のスワップ投資にオプションからの利益も100万円前後加わり、資産増を加速する形を理想としています。
運用開始時資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目安に運用しています。
利益額600万円で資金倍増ということになります。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
2023年10月30日時点の運用成績推移
含み込損益は、5,824,370円と先週よりも約6.5万円増加です。
米ドル円自体は、先週より10銭程度の円高で、含み益は減少しています。
でも、1週間分のスワップポイントと新規プット売りによるプレミアム受取額があったので、全体としては利益増となっています。
数週間前から大き目の円高相場の到来も覚悟しているのですが、そろそろ来ますかねぇ。
もし円高相場到来したら、買い増しも検討するつもりでいます。
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円 スワップ投資について
1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。