含み益400万円超える
米ドル円のスワップ投資を基本として、FXオプションを加えた合成スワップ投資運用状況です。
円安の波に乗って良い感じになってきています。
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
運用資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目安に運用しています。
米ドル円スワップ投資の特長
2023年8月15日時点の運用成績推移
*FXオプション含み損益は、計算をわかりやすくするため、単純に権利行使価格との差額で算出しています。もしも中途解約した場合は時間的価値が考慮されるため金額が違ってきます。
円安の波に乗って含み損益込みの利益が伸びています。
400万円突破してきています。
運用資金600万円が含み益を加えると資金が1000万円を超えてきた感じになっています。
確定した利益は10万円程度なんですよね。含み部分が400万円あるという構造です。
昨日、一部ポジション操作もしています。
・コール買い20万通貨利益確定
・FX20万通貨売りポジション損切決済
売り20−買い20の決済なので、全体の損益には影響ありません。
これまでと違うのは、「20万通貨のスワップポイント発生分が利益上乗せとなる事」です。
FXポジションだけで見ると、「売り10万ー買い30万」となったので、スワップポイント発生分が収益にプラスとなる形なりました。
米ドル円がもう少し上昇することを願いながら、日々の観察を続けていくつもりです。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円 スワップ投資について
1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。