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乗換売買により6万円利益計上

昨日から今日にかけてコール売りの乗換売買をしています。

 

ここでの乗換売買は、旧コール売りポジションが期日で清算された後に、新規のコール売りポジションを作ったということを意味します。

 

     

    運用資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目指して運用しています。

     

    米ドル円スワップ投資の特長

  • 米ドルが高金利時期を活用した運用
  • リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
  • リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
  • スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
  • FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
  • FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
  • FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う

 

 

2023年5月11日時点の運用成績推移

 

 

各項目の数字

 

 

*FXオプション含み損益は、計算をわかりやすくするため、単純に権利行使価格との差額で算出しています。もしも中途解約した場合は時間的価値が考慮されるため金額が違ってきます。

 

昨日から今日にかけて確定損益+スワップポイント部分が434100円⇒493080円と利益が6万円ほど増加しています。

 

これは、スワップポイント3日分+コール売り乗換売買によるものです。

 

昨日、権利行使価格133,50円のコール売りポジションの期日でした。

 

FXオプションは期日に清算することが義務付けられているため、そこで現在値と差額決済あるいは条件が合えばFXポジションへ変更のどちらかでポジションを清算する必要があります。

 

今回のケースでは、差額決済をして-93,200円の損失を出しています。

 

これだけだと損失だけで終了なのですが、本日新規のコール売りポジションをいれています。

 

  • 権利行使価格134.50円
  • 権利行使日6月21日
  • プレミアム1.402
  • 数量10万通貨
  • プレミアム受取額1.402×10万通貨=140,200円

 

このポジション作成により、140,200円を新たに利益として計上していますので、先ほどの損失と併せて、47,000円の利益です。

 

本日、円高にも関わらず利益が6万円増加しているのは、こういう売買をしているからです。

 

この売買により、権利行使価格も133.50円⇒134.50円と1円上がっています。

 

コール売りは、「上げ相場で損失」という性質を持つので、昨日までは「133.50円以上となると損失が増えていく」だったのが、今日からは「134.50円以上となると損失が増えていく」ということで、上昇相場でも1円分損失が減る形になります。

 

FXの買いポジションは、そのままですので、上げ相場では利益が増えやすくなったという意味でもあります。

 

この運用は、こういう感じでスワップポイントを貯めながら、FXオプションの利益を上乗せしながら増やしていく方針です。

 

ゆっくり増やしていきます。

 

FXオプション口座はここ使っています。

 

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 

 

米ドル円 スワップ投資について

 

1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。

 

以下の趣旨で行っています。

 

  • 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
  • その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。

 

使う口座は、2口座です。

 

 

オプションの使い方解説

 

ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。

 

コール売り

 

性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」

 

ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。

 

一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。

 

FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。

 

カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。

 

コール買い

 

性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」

 

コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。

 

「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。

 

これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。

 

仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。

 

FXオプション口座はここ使っています。

 

 

FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。

 


2023/05/11


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