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NYダウー日経225サヤ取り拡大傾向 2019年6月

NYダウー日経225の価格差を利益に変えていくサヤ取り運用状況です。2019年6月に入り、やっと動きが出てきています。

 

トランプ大統領の政策・発言がいつもマイナスとは限らない

相変わらず元気に爆弾発言を続けるトランプ大統領、その度に市場は大きく下落する傾向にあります。

 

だからといって、これがずっと続くとは考えないようにしています。

 

こういう表の現象だけをみて考えて下す決断は、相場判断上は「失敗」に繋がることが多いからです。

 

それでも、考えたくなる時は別の視点も併せて考えるようにしています。

 

例えば、中国への関税です。

 

米国が中国製品に関税をかけるといずれ米国経済には大打撃となると言われていますが、果たしてそうでしょうか?

 

長期的には、貿易規模縮小による経済成長交替となる可能性はあります。

 

でも、米国の貿易相手国は中国だけではありません。

 

多分、関税が長引けば中国以外の国からの輸入が補っていくことになるでしょう。

 

あるいは関税25%かかっても輸入され続ける中国製品も多いでしょう。

 

その25%の関税は米国に入るので米国財政を潤すことにもなります。

 

その資金が、減税や国内の経済刺激策に使われる可能性もあるかもしれません。

 

数か月後、こういう流れがでてくるとトランプ政策に対する見方も徐々に変わってくるかもしれません。

 

物事には表と裏があります。

 

相場運用で一番危険なのは、「周りの雰囲気で動いてしまう事」です。私のサヤ取りでも、これは失敗の元になります。

 

それだけはしないように注意しています。

 

トランプ大統領の影響かどうかわかりませんが、日々記入しているサヤ取り場帳にも動きが出てきています。

 

NYダウー日経225 サヤ取り場帳状況

 

価格差(サヤ) 6月3〜6月11日

 

月日

米国30

日本225

価格差(サヤ)

6月3日

24874

20466

4408

6月4日

25347

20723

4624

6月5日

25553

20788

4765

6月6日

25745

20830

4915

6月7日

26006

21045

4961

6月10日

26088

21119

4969

 

NYダウー日経225の価格差(サヤ)変動、ここのところ拡大中です。

 

1週間で500以上動いたのは久しぶりです。

 

これだけ動いてくると、そろそろポジションを動かしても良い感じがでてきます。

 

そろそろ売買が出来るかもしれません。

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

CFDサヤ取りくりっく株365サヤ取り)運用成績

 

  • 運用原資:7,797,081円
  • 2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)
  • 運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

594,810円

2,616,857円

 

ここまでの累計利益は、約260万円ほどです。

 

現在保有中のポジションは、「完全両建て」のままです。

 

大きな動きがでてきたら外す予定にしてあったので、そろそろ動かすつもりでいます。

 

いつでも絶対に儲かるというものではないのですが、のんびりした売買で利益を積み上げていく運用法です。

 

くりっく株365は、ここのところスプレッドも縮小気味で取引条件が向上してきています。

 

夕方以降は、スプレッドが10以下に縮小することも増えてきています。

 

レバレッジ30倍前後で小資金で取引が出来るという魅力に、スプレッド縮小傾向も重なれば、ますます取引がしやすくなります。

 

焦らず、まったりと資金を増やしていきます。

 

2019/06/11


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