CCI(コモディティチャネルインデックス)の使い方 移動平均線(MA)の合成
CCI(コモディティチャネルインデックス)とMAの合成が有効かどうかをMT4で検証してみました。MT4以外でCCIが使えるチャートを持つ業者さんとしては、GMOクリック証券さんなどがあります。
EAの内容は、まだ勉強中のため公開はできませんが、いずれメルマガ読者向けに提供予定(無料配布予定ですがもうちょっとお待ち下さい)です。大まかなロジックは以下のようになっています。
- 長期方向性判断:長期MAで行う
- 短期方向性判断:CCIで行う
- 100を超えたら売り
- −100を超えたら買い
グラフにするとこんな感じになります。
CCI(コモディティチャネルインデックス)の基本判断は、そのままで長期方向性に合う形で逆張りのポジションを作っていく戦略です。このEAでのバックテスト結果も参考までに乗せておきますね。
MT4つかっていない方はちょっと読みにくいですね。
- 通貨ペア ユーロ円
- 期間 2010年1月4日〜2013年3月14日
- 売買数量1万通貨
- 元金 1万米ドル
- 期間合計利益 2777.93ドル
- 期間利益率 2777.93÷10000 =27.77%
1万通貨のレバレッジ1倍くらいでこれくらいの利益です。レバレッジ4倍くらいで行えば3年で2倍になるくらいのペースです。悪くない感じです。以上、アルパリジャペン社のMT4を使ったバックテスト結果です。
既に用意されているチャートで使うならGMOクリック証券さんのプレミアムチャートがあります。