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豪ドル円手書きグラフ2017年6月

豪ドル円買いポジションに利益が乗ってきました。そろそろ決済するかもしれません。すべては日々記入しているこのグラフと場帖で決めます。

豪ドル円「もうはまだなり まだもうなり」に突入中

豪ドル円 もうはまだなりまだはもうなり

 

2017年6月29日時点の豪ドル円手書きグラフです。やっと抜け出してきた感があります。ただ、力強さはまだ感じないです。

 

この形は、もうそろそろ天井かなと見えるところもありまだまだいけそうとも見えます。実際のところ、ここからどちらにでも変化しえます。

 

「もうはまだなり まだはもうなり」ってこういう局面を言うのかなと自分では思っています。

 

ただ、私の手持ちポジションは一旦決済することになるかもしれません。昨日から今日にかけて、豪ドル円の上昇には勢いが感じれます。その勢いが感じられるうちは保有しておくつもりです。

 

でも、勢いが途切れたと感じたときは決済です。決済予定のポジションは83円台後半のポジションです。多分利益は乗せられるとは思うのですが、決済するまではわかりません。

 

最終的な売買判断は、場帖で行います。

 

毎朝場帖記入をしたときの感触で決済するかどうかが決まります。そういう感じなので、本日から明日の朝までの豪ドル円売買はありません。

 

この判断方法、「NY時間に大きく動くのにもったいない」と言われることもあります。私のやり方は「株式」「商品先物」でやっていたときと、ほとんど同じです。「株式」などと違って「為替」は24時間取引ができるので、同じ方法は向かないとおっしゃられる方もいます。

 

でも、ずっとこのやり方です。

 

どうもこのやり方が性に合うようです。

 

実際、NY時間に取引を試してみたことも過去に何度かありました。結果は、ダメなことが多いんです。「ポジポジ病」とでもいうのでしょうか、長い時間為替相場を見ていると無性に取引をしたくなるんです。

 

自分でトレードをするパターンを決めていても、無意識のうちにトレードをする理由を探しているんです。「これは、チャンスではなかろうか」「ここはエントリーすべきだろ」などと感じているうちに、注文ボタンを押しています。

 

そして、最後のセリフはいつも同じです。

 

「やっぱ、値動き見てたらダメだね」

 

師匠林輝太郎も著書で繰り返し力説していました。「日中相場をみるな」です。相場の値動きは投資家を興奮させるようにできています。相場そのものが魔物のようなもので、投資家は見ているだけで引き込まれていくのです。

 

スキャルピングで結果を残している人って凄いなぁっって、いつも思っています。私にはできません。無理です。

 

私が利益を出すには「相場から出来るだけ離れていることが必須」です。そういう意味では、1日1分場帖・グラフを記入を続けて売買判断を行うという今のスタイルはぴったりと合います。

 

これからも、このスタイルを崩さずに長く続けていくつもりです。

 

サヤすべり取りの基礎 ●●▲■+場帖・グラフ 詳細説明

2017/06/29


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