豪ドル円見通し 2016年9月30日
サヤすべり取りで使っている、豪ドル円手書きグラフ状況です。良い感じで揉んでいます。ここから狙っているポイントなどについてまとめてみました。
豪ドル円見通し ここからの下げは激アツかも?
豪ドル円手書きグラフ、10枚目に突入してから早1か月が経過しました。でも、大きな動きはないので9枚目のグラフと併せてみています。
手書きグラフ上では、豪ドル円は7月20日ごろに天井をつけて下げ続けています。ただ、下げ幅は小さく、崩れそうで崩れない形を続けて2か月が経過しています。
ここで買いは入れられません。
このパターンは、ここからズルズルと崩れ始めることがよくあるからです。
でも、もしもここから大き目の崩れが発生するようであれば面白い局面に突入します。その下げで目先の底をつく可能性がでてくるからです。
手書きグラフは1m×70cmと大きなものを使用しているため、1枚の用紙に約1年半の値動きを記入できます。9枚終了したということは、約13.5年分の値動きの記入を終えたということになります。
豪ドル円専門で13.5年、随分長く続けているんですねぇ。
この13.5年の間には、リー万・ショックとかいろいろな出来事がありました。いくつもの暴落があり、途中で痛手を被りながらも復活してこれたのはこのグラフと日々記入している場帖のお蔭です。
もし、場帖・グラフ記入をせずにFXをやっていたら何度破産したかわかりません。
お金はほとんど残っていなかったと思います。多分、ブログもメルマガも途中で終了していました。
だって、FXだけでなく株式でも先物でもCFDでもやっている基本形は場帖・グラフによるものを応用したものばかりだからです。
場帖・グラフを整備する前の私は本当に「勝つことを知らない損ばかりの投資家」でした。
でも、勝ちたかった。
なんとかして、勝ちたかった。
願わくば、いつか相場収入で生活できるようになりたかった。
20代前半の私は、ずっとそう思い続け損失を垂れ流していました。
苦しみ絶望しかけたときに出会ったのが師林輝太郎の本でした。一読して体中に電流が流れるほど感動して「これだ。これなんだ。」と夢中になって読み込んでいました。
読んでいてなぜか涙が出てきて止まらない。電車の中で、相場の本みて涙を流しているんです。多分、隣の人は「よっほど相場で損しているんだな」と思ったことでしょう。
でも、それはうれし涙だったんです。
それから、株式の場帖・グラフ記入を始めました。株式⇒商品先物⇒FXという具合に時代の流れとともに主力運用分野を変えてきています。これからも、FX市場の取引条件が維持される限り、しっかりと稼いでいくつもりでおります。
一緒に場帖・グラフ記入をしている皆様、しっかりやっていきましょう。