ループイフダン損切り(あり/なし)これは有難いです。
ループイフダンで損切り(あり/なし)が選択できるようになりました。
これまでは、設定限度までいくと自動的に損きりされてしまう設定だったのですが、今後は選択できるようになります。これで、ループイフダンが、更に使いやすくなります。
ループイフダン損切り(あり/なし)復活
こちらが、ループイフダンの新設定画面です。薄緑色のところに損きり「あり」「なし」が設定できるようになっていまるのが確認できると思います。
この機能は、2018年2月26日取引より利用可能になっています。
残念ながら、現在稼働させているループイフダン設定を、損切りあり/なしを変更することはできません。これから稼働させる新設定で有効な機能になっています。
同時に以下の改善もされています。
- ループイフダンの取引がどれがどのループイフダンで取引されたのかわからない⇒運用するループイフンダンごとに『 運用番号 』をつけて注文やポジションのソートが出来るようになりました。
- ループイフダン選択時にすべてのループイフダンが表示されて選択しづらい⇒ループイフダン注文画面で通貨ペアを絞り込んで選択するループイフダンを表示出来るようになりました。
損きり「あり」「なし」の機能は、昔は使えた機能です。数年前にバージョンアップで廃止されていたため、新機能というよりは復活という表現の方が正しいのかもしれません。
いずれにせよ、今回の改善で、ループイフダンはかなり使いやすくなりますね。
ループイフダンのようなリピート系自動売買ユーザーの中には、米ドル円買い設定などでは「円高期は損きりせずにスワップポイント貯めながら上昇期を待ちたい」という方針の方がかなりいます。
私も、その一人です。
無論、かなりの円高でも損きりせずに済むよう十分な余裕資金を持たせてループイフダン運用をしています。
最初の設定をしっかりとやっておけば、こういう考え方の運用でも年利10%以上を確保しながら資金を増やしていけます。
数年前、まだ損きり「あり」「なし」選択が可能だった時期に動かしたものを、私は今でも稼働させたままにしてあります。
こういう設定は、現在のような大きな円高期にはほとんど売買しなくなってしまいます。でも、売買はしなくともスワップポインットは着実に貯まっているため、この後の上昇期には「為替差益+スワップポイント」で大きな利益が望めます。
今回の復活をループイフダン運用に弾みをつけるきっかけにしていければと思っております。