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ループイフダン 2017年3月

トランプ大統領の1兆円のインフラ投資は、ループイフダン米ドル円運用にも大きな影響を与えそうです。経済理論的に今後起きそうな現象などを想定しながら戦略を立てていきます。

トランプ大統領政策でループイフダンの稼ぎ時?

ループイフダン 2017年3月

 

2017年3月2日朝のループイフダン口座状況です。口座残高は1,196,261円まで増えてきています。年初元本1,144,570円からの利益率は4.51%に上昇しています。

 

月別成績は、ループイフダン 運用成績推移でまとめています。2月成績は+5,971円と少な目でした。米ドル円の値動き自体が円高気味+小さい値幅で終始した影響がでたようです。

 

でも、3月に入ってからは、動きが出ています。

 

ループイフダン 2017年3月 2

 

3月1日から現在までの約定記録です。1日で+4,107円と、たった1日で2月成績に並ぶ利益を出しています。ここから円安気味に推移するようであれば、ここまで滞留していた買いポジションがスワップポイント付きで一気に利益確定される流れになるかもしれません。

 

ちょっと期待しています。

 

しかし、トランプ大統領もかなり無茶しますね。1兆ドルのインフラ投資は、経済理論上は本来不況時に行う経済対策です。これだけの大型インフラ投資が実行に移されるとかなりの人手が必要となります。

 

このため、好況時に大型インフラ対策を行うとただでさえ人手不足気味なのが拍車をかけてインフレや必要以上の賃金上昇による企業業績圧迫要因ともなりかねません。経済理論上「クラウディングアウト」と呼ばれる状況が起きやすいのです。参考:クラウディングアウト - Wikipedia

 

インフラ資金は、土地買収資金にも向かうため土地高騰も招き「バブル気味」の経済情勢に突入するかもしれません。

 

現在米国は好景気です。ここで余計なインフラ投資をするのは、後年負の影響が出る懸念があります。

 

トランプ大統領は不動産一杯保有しているので、大統領本人にとっては良い政策なんですけどね。

 

まさか、自分のための政策を実行しているとは思いたくないんですけどね。

 

現在、米国で失業している人の中には「そもそも働く意欲がない人々」が多くいると言われています。特に、中西部の白人に多く、家も持っていたりして収入が少なくてもなんとなく生きていける方が多いようです。果たして、インフラ投資による雇用者増でこの辺が働きだすのでしょうか。

 

今の米国は余裕があります。

 

各国に軍事費負担も迫ることで、米国の財政はさらに余裕が出ます。でも、あんまり激しい政策をやってしまうと反動が怖いですね。

 

投資家としては、流れに合わせて利益を出していくしかありませんけどね。

 

短期的に起きる現象としては「米国株高」「米国不動産高」などでしょう。すでに起きてはいるものの、バブル的になるとすればまだまだです。

 

米ドル円も長期的には高くなりそうですが、この辺は政治圧力もあるのでどこまで実現するかはわかりません。おそらく、往来相場を続けながら、最終的には上げの方向にいくのではないかと思っています。

 

今後も、ループイフダン米ドル円の稼ぎ時が定期的に到来しそうです。

 

ループイフダン検証中

2017/03/02


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