ループイフダン検証 売りのループイフダンそろそろ一旦停止
大幅減税や景気刺激策などトランプ大統領の政策がそのまま実現すれば、長期的に米ドル高・利上げは不可避になりそうです。私のループイフダン両建て運用もそろそろ「売りのルーイフダン」を外す時期到来という気がしています。ここから更なる超円安突入はないと思っていますので、一押しくらいをメドにやっていくつもりです。
利益率14.98% ループイフダン検証
ここ1週間、利益確定が21回あり全部は乗せられませんので口座状況でまとめさせていただきます。現在、口座残高1,114,942円です。前回は1,123,461円だったので、利益総額は25.481円となります。利益率は14.98%まで伸びました。
赤字で見えにくいのですが、含み損は-130,715円となり前回記事ループイフダン検証から更に減少しています。
含み損も「買いのループイフダンの含み損」よりも「売りのループイフダンの含み損」の方が大きくなってきていたところです。
まあ、お役目終了した感があります。
ここまでの上げ方がかなりの急ピッチだったので、そろそろ調整もありそうです。
その辺まで待ってから外すつもりです。売りのループイフダンのポジションは現在2万通貨あるので米ドル円が1円下がると2万円含み損が減ります。出来れば、2円くらい下げて欲しいものです。
まあ、希望通りにはいかないですけどね。これも、下げ幅にはこだわりません。適度なところで逃げられれば良しという感じでいきます。
売りのループイフダンは、一旦終了させますがいずれ復活予定です。
米ドル円は「膠着状態による往来相場」が長い通貨です。いずれ、遠くない時期に次の往来相場期に突入するだろうと思われます。その時期がきたら再び両建てを再開検討時期となります。
上昇時期には、「買いのループイフダンのみ」で攻め往来相場期には「両建てのループイフダン」で攻めていく。この切り替えで、利益を増やしていくのが私のループイフダン運用の基本です。この両建ては、下げ相場に強いというメリットを持ちます。それとともに、今回のような価格上昇期の対応が利益増減の鍵にもなります。
トランプ相場は、私のループイフダン運用にとっても大切な時期となります。しっかりと対応していきます。