サヤすべり取り売買 2016年3月状況
サヤすべり取りによる豪ドル円ポジション状況です。サヤすべり取りの基礎は●●▲■にまとめてあります。
豪ドル円売りポジション状況 DMMFX口座
売りポジション中心の売買を続けています。現在20万豪ドル円売りポジションがあります。
率直に書くと、豪ドル円の売りポジションは、今回あたりを最終にしようかと思っています。そろそろ、大きく反転しそうな感じが出てきているので、それに備えるためです。
ただ、まだ下げの方も濃厚と感じているため売りポジションを完全に手仕舞いするタイミングを慎重に待っているところでもあります。
崩れかた次第では、70円台前半もあるという気がしています。もし、70円台前半があればそこまで売りポジションを引っ張りたいところです。でも、なかなか難しいところですね。ちょっと下げてくると「そろそろ反発かな」という気持ちが出てきてしまいます。
場帖上は、下げそうだと感じてはいても売りポジションを増やすことがなかなか出来ていません。多分、上げ相場に慣れすぎているからなんですよね。この辺は、慣れながら少しづつ克服していきます。
余談ですが、今年から初心に戻り玉帖をきっちりと記入しています。
玉帖は、必須売買道具の一つなのですがここ数年はちょっと疎かにしていたと反省しておりました。FX初心者向けミドルリスク運用法で公開している2015年運用成績が低迷した原因の一つだったとも思っています。
玉帖をきっちりつけることで、売買の見直しがとてもやり易くなりました。昔の感覚が戻ってきた気もします。
「調子が悪くなったら初心にかえる」
FXでも、このやり方と考え方は大切ですね。FXで調子が悪くなった時というのは、特殊な為替変動のせいにしやすいものですが、実は別の部分に原因があることは往々にしてあります。
追記更新
この20万通貨の売りポジションは、3月14日に損きりをしています。−836,580円という結果でした。波に乗っていたつもりだったのですが、まだまだでした(涙)。。
不調の本当の原因が見つからなければ妥当な解決策も見つかりません。これからも、基礎を大切に道がズレているのであれば修正しながら前に進んでいきます。日々1分の場帖・グラフ記入を基本通りに続けていくだけですが、しっかりえばなりませんね。
毎日やっていることは簡単なことです。だからこそ、続けていくことに意味があります。