豪ドル円売りポジション一旦決済
10万通貨残っていた豪ドル円売りポジションを先ほど決済しました。昨日記事豪ドル円両建てからの変化に引き続いての売りポジション決済です。これでサヤすべり取りで保有中の豪ドル円売りポジションはゼロとなっています。
豪ドル円売りポジション決済結果
今回の決済結果です。+156,000円の利益となります。ー41,600円のマイナススワップポイントがあるのですが、それを吸収して利益となっています。
正直、場帖・グラフでの豪ドル円はまだまだ弱いです。このため、ここから単純に買い転換となるかどうかはわかりません。むしろ、売り直しをする可能性のほうがあります。こういう時は、ちょこtyこと為替相場がみたくなるものです。
私の場合、ちょこちょこ為替相場をみるようになると、うまくいかなくなることが多いんです。
私のやり方は、最初から中長期展望に基づいて売買をしていきます。そのため、その日の豪ドル円がどう動こうと売買方針には影響がないのが基本です。だからこそ、為替相場をチェックしなくても利益を出していくことができます。逆に、為替相場をみると目先が気になってしまうため、調子が狂い出します。
敏感になると失敗するというのは、一般的なFXの常識の反対のような気もするかもしれません。でも、私たちのやっているサヤすべり取りは鈍感な方が成功しやすいのです。
なので、当面はいつも以上に為替相場に近づかないようにするつもりでおります。
ちなみに、このマイナススワップポイントは約4ヶ月分の累計です。これは、マイナススワップの少ないDMMFXを使ったメリットでもあります。
一時に比べると大分下がったとはいえ、豪ドル円はいまも高金利通貨グループに入ります。通常のFX口座で豪ドル円売りポジション10万通貨を数ヶ月保有していれば、マイナススワップポイント累積額はこの1.5倍くらいとなる口座もあります。
マイナススワップポイントでのポジション保有は心理的負担が重いものでもあります。南アフリカランド円の売りポジションなどは、相場が動かないとその負担に耐え切れずに決済してくなるほどです。この点、DMMFX口座で売りポジションを作ったお蔭で数ヶ月の豪ドル円売りポジション保有もそれほど負担には感じずに済みました。
今後もサヤすべり取りでの豪ドル円売りポジションにはDMMFXを使っていくことにしています。