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年金と税金 そ国民年金は付加年金も支払うのが得

あまり知られていないのですが、国民年金には上乗せ年金として付加年金というものがあります。これは、国民年金基金とは別の制度です。国民年金基金が毎月2万円や3万円の単位で保険料を支払うのに対して付加保険料はたったの400円です。

 

400円で何が出来るんだ?

 

こういう疑問が出るかもしれませんが、実は結構強力な制度なのです。

国民年金の付加年金と何か

付加年金とは、保険料を毎月400円多く支払う事により上乗せされる年金です。

国民年金対象者にだけある年金制度です。

 

国民年金に上乗せされる付加年金額は以下の計算式で計算されます。

 

200円 × 支払った月数 = 付加年金額

 

ちなみに、20歳時から40年間付加年金保険料を支払ったとしましょう。受け取れる国民年金はこれだけ増えます。

 

200円 × 480月 = 98,000円

 

満額で80万円くらいの国民年金に上記の額が上乗せされて年金が支給されます。月々200円の保険料なのに約10万円年金が増えることになります。

付加年金は、2年で元が取れる

毎月400円支払って、支給は200円ずつです。2年で支払った保険料は回収出来ます。この付加年金は、非常にお得な年金といえます。

 

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2013/10/23


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