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株式サヤ取り教室とは

株式投資で何をやっても安定した利益がだせずに悩んでいたころ、この本に出会いました。漠然とではありますが、それまでの株式投資の運用法に疑問を持っていたときでもありました。何時間かけたのかは覚えていませんが、夢中で読破していました。
この本を読破して場帖とグラフを描き始めたときが今の私に繋がる出発点でもありました。

 

株式サヤ取り教室 詳細

私が始めて株式投資で利益をだす喜びを味わえた教科書

サヤ取りは、株式・商品先物・FXを問わず様々な金融商品で使われる投資手法です。昔からある運用法で、大富豪の投資法のひとつとも言われています。私が始めて株式投資で安定した利益をだす喜びを知ったのもこのサヤ取りでした。株式サヤ取り教室に書かれてあることをそのまま実践して利益が出せるようになりました。

 

残念なことに、サヤ取りの具体的なやり方は正しく知られてはいません。

 

両建てするから安全だろうなんて安易に手をだすと失敗します。成功するには、準備と手順が大事です。また、本の上辺だけを読んで実践してもうまくいきません。この本を読んでサヤ取りがうまくいかないという相談を受けることがあるのですが、そのほとんどは本の読み込み不足で、書いてあることを守っていないことが多いのです。

 

この本は1992年に発売されたものですが、未だに売れているのはこの本で書かれているサヤ取りがいかに優れているかという証拠でもあります。内容を正しく理解して正しく実践していただくことを強くおすすめいたします。

 

この本を読んでサヤ取りをする際のオススメの手順を紹介させていただきます。

 

ステップ1:まずは全体を読む

 

まずは、サラッとでも良いので最後まで読んでください。途中で読むのを止めてはいけません。読まなくても良い部分があります。最後の株のサヤ取りとキャピタルゲイン税の部分は旧税制でいまは全く違うものになっているのでそこまで読む必要はありません。

 

予め書きますが、ここでしっかり理解するのはまず無理です。サヤ取りは、実際にやってみないとその凄さがわかりません。でも、全く知識がないとサヤ取りは出来ないので、このステップ1で準備をするための基礎知識をおぼろげながら身につけるのが目的です。

 

なので、気楽にやってください。

 

ステップ2:場帖・グラフを用意して記入開始

 

全体をサラッと読むだけでも「場帖・グラフ記入が必要」なことがわかります。まずは、本に書いてある基準に従い場帖・グラフを用意して書き始めましょう。この段階だけでも、面白いことがわかってきます。まあ、面白いと思うのは私だけかもしれませんので、保証はできませんけどね(汗)。

 

尚、この段階でサヤ取りに使う銘柄は自分なりに選んだものでいいです。注意いただきたいのは、ここで選んだ銘柄で売買をしないことです。一見良い組合せに見えても、只の勘違いの可能性が高いからです。

 

ステップ3:本を読み直す

 

場帖・グラフを描き始めたら再び本を読み直します。

 

おそらく、これまでわからなかったことがわかるようになります。そして、サヤ取りの魅力をさらに深く感じることが出来るようになるはずです。

 

ステップ4:サヤ取り組合せ探しをする

 

本の内容がある程度深く理解できたところで、本格的にサヤ取り用の組合せ探しをします。前回と違い、かなり良い組合せが見つかるはずです。

 

ステップ5:ステップ3と4を繰り返す

 

サヤ取りは、長く続けることで利益も増えていく運用法です。日々の場帖・グラフ記入もサヤ取りの組合せも続けていくことで上達していきます。サヤ取りで一攫千金というのは難しいのですが、堅実に利益を積み上げていくための運用法でもあります。

 

昔の相場師の中にもサヤ取りで成功した方は多く実績があります。どなたにでも実践可能な運用法ですので、コツコツを資金を増やしていきたい方におすすめいたします。

 

株式サヤ取り教室 詳細

2014/09/15


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