ドルコスト平均法積立 2016年12月
ドルコスト平均法FX積立2016年12月分を本日行いました。
豪ドル円は、先月に比べて大分上昇してきたものの買い平均値まではまだ差があるのでレバレッジ2倍での買いとしています。
いつも通り成行注文で約定させるのですが、約定値が私に少しでも有利になると出てくるのが右の画像です。
有利になったといっても僅か0.04銭のことではあるのですが、朝からこの画像をみれるととても気分が良くなります。
今月は何か良いことがありそうになるから不思議ですねぇ。
ドルコスト平均法積立 相場回復時に収支も急回復
只今のドルコスト平均法積立口座状況です。保有ポジションはあとちょっとで10万通貨です。
2016年12月のドルコスト平均法積立口座
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
98,003豪ドル |
87.7126円 |
4,315,000円 |
426,818円 |
4,741,818円 |
4,435,768円 |
- 2016年12月1日現在(豪ドル円値84.6031円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
買い平均値が87円台なので、まだ為替差による含み損が約30万円あります。ただ、スワップポイントが32万円くらい貯まってきているのでそれを相殺すると収支トントンという水準となっています。
毎月更新している資産推移グラフは以下のようになっています。
青線が、含み損も考慮した資産推移です。2ヶ月ほど前までは横ばいでウネウネとしていたのですが、11月以降の豪ドル円上昇により一気に遅れを取り戻したところです。
これ、ドルコスト平均法の特徴でもあります。
豪ドル円相場が下げ続けている時には、買い数量を増やしてじっくり買って買い平均値を下げています。この買い方は、下げ相場が続くときはいくら買っても含み損が増える一方のときもあり、無力感を感じるときもあります。
でも、着実に買い平均値は下がっています。2015年までは買い平均値は93円以上でした。もしも、その時点で積立を中止してそのままにしていたとすれば、現在の豪ドル円84円台でもまだまだ含み損が解消は出来ません。
下げ相場でも、じっくりと買い続けてきたからこそ84円台で収支トントンというところまでこぎつけています。
無論、豪ドル円上昇がそろそろ終了する可能性もあります。でも、例え再度下げ相場に突入しても慌てる必要はありません。下げ相場は「もっと買い平均値を下げるチャンス」だからです。買い平均値を大きく下げておけばおくほど、その後の上昇相場での恩恵も大きくなります。
このドルコスト平均法FX積立口座も、豪ドル円が来月まであと5円程度上昇すると運用資産が500万円超えまで増加します。保有ポジションが約10万通貨なので、1円上昇すれば10万円利益が増える状況です。運用資産状況をチェックしながら、利益確定できる日を楽しみにしています。
2017年は、収穫が期待できそうです。手動によるFX積立は手間はかかりますが業界最狭水準のスプレッドで売買ができるなどそれなりの価値があります。