豪ドル円上昇中 レバレッジ1倍に抑える
ドルコスト平均法FX積立2017年7月分を本日実行しています。
今月は、レバレツジ1倍での豪ドル円買いです。
最高レバレッジ4倍までの買いが出来るのですが、豪ドル円が上昇するに従いレバレッジを下げていくようにしてあります。
ここのところ豪ドル円は86円台まで上昇してきているため、今回は控えめな買いということになった次第です。
あと一上げあれば、利益確定水準まで到達するポジションもでてくるかもしれません。なかなか楽しみな状況です。
ドルコスト平均法FX積立 2017年7月分本日実行
ここまでの運用資産推移グラフです。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
現在の純ドルコスト平均法積立状況
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
108662豪ドル |
87.3984円 |
5,015,000円 |
515,553円 |
5,530,553円 |
5,425,197円 |
- 2017年7月3日現在(豪ドル円値86.4421円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
買い平均値は87.3984円と本日豪ドル円値よりもまだ1円弱上なのですが、スワップポイント累積分が40万円以上貯まってきているため全体としては含み益の状況が続いています。
グラフを見ていて興味深いのがオレンジ色の積立総額線と青色の含損益考慮の資産額線の絡み具合です。
積立総額線は単純な積立金の合計額です。ここを青線が割ると「決済すれば元本割れ」という目安になります。
2016年までは青色の含損益考慮の資産額線がオレンジ色の積立総額線を下回っていることも多かったのですが、2017年に入ってからは青色の含損益考慮の資産額線がオレンジ色の積立総額線を上回っていて安定してきています。
ここから豪ドル円が5円以上下げれば再び青色の含損益考慮の資産額線が下回ることになるのですが、下回り方は2016年ほどではありません。利益確定まではいかなくてもスワップポイントの累積による含み益増加と毎月の買い平均値低下が着実に資産増に結ぶついてきています。
豪ドル円自体は、ここ2週間くらいで大きく上げていますが、一気にこのポジションの利益確定水準まで上がるほどの勢いがあるとは思ってはいません。
むしろ、そろそろ一休み濃厚とみています。
楽しみなのは、その一休み後です。
次の上昇期には、この純ドルコスト平均法FX積立のポジションの利益確定ルール水準までの上げが期待できます。ただ期待してワクワクするのは、今日くらいにしておきます。月1回の積立日は、増えた資産をみながらそんな見通しを考えるのも楽しみの一つです。
これからも、地道に続けていきます。