ドルコスト平均法 ゆったり推移

豪ドル円のドルコスト平均法口座は、まったりと推移しております。現況などについてまとめました。

豪ドル円と米国株 ドルコスト平均法の特徴

ドルコスト平均法 FX 応用形

 

2017年1月23日、豪ドル円85.80円近辺でのSBIFXトレード口座収支状況です。

 

買い平均値が87円台ですので、為替含み損はあるのですがスワップポイントが346,255円貯まっているお蔭で今決済すると16万円くらいの利益になります。

 

まだ決済する予定はないのでただの計算にすぎないのですが、それでも実質利益となっているというのは気分が良いものですね。

 

本日のスワップポイントは、1万通貨で37円です。約10万通貨保有しているので1日370円で1か月37×30日=11,100円くらいのペースで増えていることになります。

 

年間で14万円くらいのペースとなって、運用資産約450万円に対するスワップポイント利回りは約3%です。スワップポイントの効果が落ちたといってもまだ3%くらいはあります。

 

豪ドル円が下げ続けたため、昨年までのドルコスト平均法運用は厳しい環境が続いていました。ただ、心理的負担は少なく気楽に積立を続けることが出来ました。いずれくるであろう上昇期を楽しみにしているところです。

 

このドルコスト平均法を応用してやっている運用があります。それは、米国株です。運用頻度は3ヶ月に1回程度なのですが、家族のNISA枠を使いながら購入を続けているところです。

 

米国株投資は、毎回日本円での枠を決めた定額購入でやっているので、円高や株安のときは購入株数が多くなります。これによってドルコスト平均法効果を享受できます。この米国株評価額は、2016年の秋ぐらいまでは2年くらいほとんど横ばいでした。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、トランプ大統領当選以降米国株と米ドルは大幅に上昇しています。米国株投資は米ドルに両替して購入するためその「株高・円安」ダブルの恩恵をモロに受けます。そのお蔭で私の保有米国株評価額は、数ヶ月で20%以上増加しています。

 

その増えた原動力は、米ドル円100円近辺で買い続けたからです。

 

お金って増える時は一気に増えるんですよね。2年かけて利益が20万円くらいしか増えなかったとしても、その後の2か月で一気に200万円増えることもあるのが、相場運用の醍醐味です。

 

米国株と同じ現象が、いずれSBIFXトレード口座でやっている純ドルコスト平均法口座でも起きることになります。

 

でも、時期はわかりません。

 

大体、こういう資産増加時期というのは期待していない時にくるんですよね。だから、期待している今は来ないかもしれません。相場の神様はじらすのが好きですからね。

 

気長にノンビリとこれからも積立を続けていき、500万円・1000万円を目指していきます。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況

2017/01/23


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