ドルコスト平均法 2016年10月
2016年10月分のドルコスト平均法積立を行いました。今月は、レバレッジ2倍での買いです。
買値は、77.6441円で2576豪ドル円の買いポジション作成となっています。
そろそろ底かなという部分と、もう少し軟調になりそうという部分の両方が拮抗しています。
目先の相場観には、いろいろな思惑があるもののドルコスト平均法積立は粛々を続けています。
相場観に惑わされず、買い平均値を着実に下げていくことにしています。運用資金合計は450万円を超えてきています。コツコツと積み上げてきた運用資金がだんだんと本格的な運用規模のなりつつあります。
運用資金合計450万円突破
これまでのドルコスト平均法積立資産推移グラフと現在の状況です。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
93,130豪ドル |
88.0075円 |
4,115,000円 |
404,827円 |
4,519,827円 |
3,550,736円 |
- 2016年10月4日現在(豪ドル円値77.6092円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
これまでの積立総額+利益確定分+スワップポイント累積分の合計である運用資金合計額が4,519,827円となり、450万円を超えてきました。この資金規模だと50万円単位で資金が増えるたびに「ちょっと目標に近づいた気分」になります。
とはいえ、目標の1億円には、まだまだ遠いんですけどね。
それでも450万円となってくると、500万円をそろそろ意識してしまいます。ただ、買い平均値はまだ88円台と高いところにあります。スワップポイントで4円相当埋めてくれているといっても現状の豪ドル円77円台では含み損もそれなりの金額になります。
ただ、現状の含み損はそれほど気にはなりません。というよりは、気にならない水準に抑えています。
その理由は、ここから大きく下げたらしっかりと買うためです。
この2か月、豪ドル円はほとんど動いていません。
豪ドル円のこういう膠着状態はよくあるパターンで、これは「大きく動き出す前の前兆的な動きでもあります。前兆的な動きといっても、上か下かはわかりません。大きく崩れるようであれば、買い平均値を大きく下げるチャンスとして活用していくことになります。
足場を踏み固めながら、しっかりと資金を増やしていければと思っています。