豪ドル円
豪ドル円ドルコスト平均法積立2016年8月分を実行しています。
今月は、先月に引き続きレバレッジ3倍での買いポジションを作成しています。
買値77.1472円で3889豪ドル円の買いとなりました。右画面が約定画面です。
SBIFXトレードでは、有利な値で約定するとこの画面が出ます。
この画面が出るだけでちょっと気分がよくなります。ドルコスト平均法の継続によって買いポジションも大分増えてきています。
あとは豪ドル円の本格上昇への転換待ちというところですが、これがなかなか難しいところです。ここまでのポジション状況をまとめました。
豪ドル円
豪ドル円ドルコスト平均法、ここまでの運用資産推移グラフです。
注意点:含み損益のデータは2013年8月より取り始めました。
昨年からの豪ドル円下落により、含み損益を考慮した青線は右下がり傾向だったのですが、やっと下げ止まり的な動きがでてきています。
まあ、まだまだわからないんですけどね。
一気に急上昇ということはないかなと思っていますので、地道にやっていきます。
このグラフの個別数値は以下のようになっています。
2016年8月現在 豪ドル円ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
89,264豪ドル |
88.4557円 |
3,915,000円 |
386,477円 |
4,301,477円 |
3,290,232円 |
- 2016年8月2日現在(豪ドル円値77.1356円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
買いポジション合計が89,264通貨となり、ほぼ9万通貨というところまで増えています。買い平均値は88.4557円とまだ高いのですが、スワップポイントや利益の累積分が4.3円分程度ありますので、決済して収支トントンとなる実質的な買い平均値は約84円ということになります。
84円であれば、もう一上げしてくれると届きそうです。
ただ、豪ドル円の本格的上昇は米ドル円が本格的に円安傾向に入ってからかなと思っています。豪ドル円だけ独歩高というシナリオは描きにくいからです。その意味では、今は安値を丁寧に拾っていくことに徹する時期です。来月も再来月も、豪ドル円が安ければ「買い平均値を下げていくチャンス」として、しっかりと買い続けていく所存です。
相場の先行きに悲観はしていないのですが、油断だけはしないでいきます。