ドルコスト平均法 2016年6月分実施
2016年6月分の純ドルコスト平均法積立を本日実施しました。
今月は、豪ドル円も適度に下げてきているのでレバレッジ3倍での買いを入れています。
これによる買い数量は3747豪ドル円となりました。
豪ドルは経済上向き傾向の指標が出てきているものの、豪の輸出の約3割は中国であり、中国経済の影響を大きく受ける状況に変化はありません。
米国利上げ実施も間近となっているため、更なる一段安も考慮のうちに入れています。ただ、この純ドルコスト平均法では、目先の値動きは気にする必要はありません。
「下げれば買い平均値を下げるチャンス」として大きく買いを入れていくつもりでいます。
運用資金合計400万円超える 下げ相場買い継続
ここまでの純ドルコスト平均法運用資金推移です。
個別データーは以下のようになっています。
現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
81,474豪ドル |
89.5484円 |
3,715,000円 |
364,047円 |
4,079,047円 |
3,304,053円 |
- 2016年6月1日現在(豪ドル円値80.0100円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
運用資金合計が、400万円を超えました。単純な積立総額は371.5万円で、これに「これまでの利益確定+スワップポイント」の合計額を加えた金額で400万円となります。含み益はあるのですが、着実に資金が増加しているのはうれしいです。
2016年6月現在の実質レバレッジも計算してみます。
ポジション約定代金合計
- 買い平均値×買いポジション数量:89.5484円×81474豪ドル=7,295,866円
実質レバレッジ
- ポジション約定代金÷運用資金合計=7,295,866円÷4,079,047円=1.78倍
現在ポジションのレバレッジは、1.78倍です。ここのところレバレッジ3倍で、買い続けているので半年くらい前の1.6倍よりは上がってきていますが、まだまだ気にするほど高くはありません。
仮にですが、これから豪ドル円が暴落したとしてどれくらいの値動きに耐えられるかも計算してみましょう。現在必要証拠金を差し引いた余力が約300万円あります。
暴落 どこまで耐えられるか
- 資金余力÷買いポジション数量:300万円÷81474豪ドル=36,82円
現在の豪ドル円レートが約80円ですので、ここから36.82円下落した53.18円まで強制ロスカットの恐れはないということになります。
今後も、下げ相場を買い続けながら買い平均値を下げていく方針に変更はありません。
ただ、下げ方が激しくなって豪ドル円50円台が射程に入る可能性が出てくるようであれば、一時的にレバレッジを下げることも検討します。下げ相場で買い続けることは大切なのですが、強制ロスカットになる恐れがでてまで買い続けるのは危険だからです。
これからも安全重視でやっていきます。