SBIFXトレード 2015年12月積立
SBIFXトレードでの12月分FX積立を本日実行しています。
今月は気持ち的には弱気のためレバレッジ1倍で1111豪ドル円買いポジションを新規作成しています。
買い値はちょっと有利だったようで、約定画面ではニコチャンマークがでました。大したことではないのですが、このマークがでるとちょっと得をした気分になります。
SBIFXトレードでは、新サービス「レバレッジ付き定期外貨取引」を始めています。
これは、毎月設定しておくだけで自動的に外貨購入をしてくれるというものです。私のやっているFX積立は、売買注文を手動でやっているのですがそれをある程度自動でやってくれるというサービスです。
400万円の目盛り出現 積立運用資金 着実に増加中
ここまでのFX積立運用資産推移グラフです。左側の目盛りに400万円が自動追加されています。この目盛りは、資産増加に合わせて追加される仕組みです。今月の豪ドル円の値動き次第では、400万円も視野に入ってきているということにもなります。
400万円の目盛追加、「待っていました!」という気持ちです。目標は1億円ですが、それはまだまだ先にあります。まずは、400万円・500万円と着実に増やしていきます。
今年は豪ドル円が低迷したまま終わりそうなので2015年中の利益確定決済の可能性は薄いのですが、来年以降はわかりません。1年に1回でも利益確定決済ができると運用に弾みがついていきます。2016年が、そういう年になってくれることを期待しています。
でも、2015年に豪ドル円が低迷したといっても含み損で苦しむことがなかったのは大きな収穫でした。今年は豪ドル円が100円台から80円台前半まで20円くらい下落しました。この純ドルコスト平均法の豪ドル円買いポジションも相応の含み損は抱えたのですが、心理的負担になることはなかったのです。
これくらいの下落であれば、無理なく続けられるということが証明できたという気がします。
お蔭で、現在の売買ルールで無理なく続けられそうだという自信がつきました。無論、今後30円・50円規模の下落が起きる可能性もあります。決して油断することなく、毎月の積立をコツコツ続けていく所存です。
SBIFXトレードの新サービス「レバレッジ付き定期外貨取引」は、通常のFX口座とは別口座で行うようです。「注文数量が50万通貨以下の場合は、一定時間固定された取引レートで約定」というユニークな仕組みも導入されています。
果たしてスプレッドやスワップポイントが、現在のSBIFXトレードの条件と比べてどうなのかなど気になる部分がいくつもあります。一定時間取引レートを固定するとなると、諸条件を全く同じにするのは難しい気もするからです。
ただ、設定しておけば自動的に積立を実行してくれるというのはメリットが大きいです。手動でのFX積立は「暴落時期にはビビって注文を出せない」とか「暴騰期には強気になりすぎて沢山注文を出してしまう」ということをやりがちです。どんなときにも売買ルールをしっかりと守ってやるのが、FX積立成功の鉄則でもあります。
そういう意味では、SBIFXトレードの新サービス「レバレッジ付き定期外貨取引」はFX積立派が成功するために有効活用できる可能性が高いです。しっかりと研究していきます。