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サヤチャート売買シグナルと場帳とのズレの対処

くりっく株365サヤ取り ボリンジャーバンド 3

 

ここのところ使っているサヤチャートでシグナルが発生しています。

 

ただ、私の場帳とはタイミングがズレてきているようです。

 

こういう場合、どのようにしていくのかなどについても記事でまとめてみました。

 

 

ボリンジャーバンド日足でシグナル発生

 

くりっく株365サヤ取り ボリンジャーバンド

 

サヤチャートでボリンジャーバンドによる仕掛けのシグナルが発生しています。

 

ボリンジャーバンド−2×σが5101でサヤが5070ということで下抜けしています。

 

こうなると短期的には反発する可能性がでてきます。

 

くりっく株365サヤ取りの場合、下抜けからの反発というのは「縮小⇒拡大を狙う仕掛け」という意味になります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

つまり、短期的に「日経225売りーNYダウ買い」の仕掛けを入れてみても良いタイミングということです。

 

私は、既にこの縮小⇒拡大を狙った仕掛けのポジションを5枚保有しています。

 

場合によっては、もう一つ同じ仕掛けを入れて保有ポジションのサヤの平均値を良くしておくつもりでいます。

 

でも、今のタイミングでは仕掛けません。

 

私が毎日記入している場帳では、まだ追加仕掛けのタイミングには入っていないからです。

 

私の記入している場帳の状況は、この記事の最後の方に載せています。

 

くりっく株365 スプレッド縮小定着傾向

 

くりっく株365サヤ取り ボリンジャーバンド 2

 

売買に使っているくりっく株365の8月スプレッド実績が発表されています。

 

平均スプレッドが日経225・NYダウともに9.9と10を割っています。

 

朝方は、10以上になっていることもあるのですが、欧州時間以降は5以下ということも珍しくなくなっています。

 

欧州時間に入ると、スプレツドが狭いことで知られるGMOクリック証券CFD取引口座よりも狭いことも見受けられるようになっています。

 

両建てで売買をするサヤ取りは、スプレッド縮小の恩恵が特に大きいので、利益増加に繋げていきたいと思っています。

 

 

くりっく株365 サヤ取りについて

 

NYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。

 

日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。

 

その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。

 

その流れを利益に変えていくものです。

 

サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。

 

具体的な仕掛けパターンは2つあります。

 

参考:サヤ取り仕掛けパターン

 

  1. NYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:日経225売りーNYダウ買い
  2. NYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い

 

拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。

 

このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。

 

  1. 周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。
  2. 拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。
  3. 日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能

 

売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。

 

実験段階ではありますが、岡三証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。

 

NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績

 

くりっく株365サヤ取り 運用成績

 

  • 運用原資:7,797,081円
  • 2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)
  • 運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。

 

年度

損益額

累計損益額

2017年

1,202,919円

1,202,919円

2018年

819,128円

2,022,047円

2019年

-1,088,545円

933,502円

 

始めてから3年目です。

 

ルールを守っていけば大怪我をしないという自信はあるのですが、たまに我慢出来なくなってしまうところがあります。

 

私の悪いクセであり未熟なところです。

 

2019年以降、この未熟さを克服することが私の課題です。

 

サヤ取り 場帳状況とまとめ

 

くりっく株365サヤ取りに使っている場帳(NYダウ・日経225の価格差を記入する帳簿)の最近の状況です。

 

NYダウー日経225 サヤ取り場帳状況

 

月日

NYダウ

日経225

価格差(サヤ)

9月10日

26898

21449

5449

9月11日

27144

21487

5657

9月12日

27266

21642

5624

9月13日

27230

21871

5359

9月16日

27083

21757

5326

 

拡大したり縮小したりですが、全体的に縮小気味の動きが続いています。

 

NYダウと日経225のサヤ変動はここのところ短期変動が続いていました。

 

私の場帳で見る限りですが、変動周期が短期⇒通常時に戻りつつあるような感じがします。

 

このNYダウ日経225のサヤ取りは、もともと数ヶ月に1回程度の売買で利益を出してきています。

 

昨年くらいから数週間程度の短期変動が目立つようになっていたので、私の売買もそれに合わせて変えていました。

 

今回記事冒頭で紹介したサヤチャートとの売買タイミングが私の場帳と違ってきているのも、この辺の微妙な変化が関係しています。

 

まあ、どっちが正しいかはわかりません。

 

私は自分の場帳を信じてやっていきます。サヤチャートも、日足ではなく週足を参考にしていくとタイミングが似てくるようです。

 

ツールの使い方も工夫しながら、次の売買タイミングを待つことにします。

 

 

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2019/09/17


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