豪ドルと京成電鉄の共通点
亀仙人投資術を株式投資でやるために選んだ銘柄は「京成電鉄」です。通常の「株価2倍・3倍を目指す株式投資」をする場合には、絶対に選ばない銘柄です。
- 安定性重視
- 周期性重視
亀仙人投資術で豪ドルを選んだのと同様の考え方で京成電鉄を選んでいます。そして、既に買いを完了しています。
京成電鉄 株主優待券も楽しみ
京成電鉄は株主優待制度もあります。これもかなり楽しみです。株主優待制度は、FXや商品先物にはない制度なのでちょっと説明させて頂きます。
「株主優待券制度」
京成電鉄は、配当金のほかに株主に対して「電車の無料乗車券」を株主に持ち株数に応じて提供しています。
私は千葉の成田近辺に住んでいるため東京方面に出るときは京成電鉄をよく使います。この優待券はとても使い勝手がよいのです。
前回からここまでをまとめるとこうなります。
1、FX同様の考え方で銘柄選択をして、対象銘柄を絞り込む
⇒基本は亀仙人投資術で通貨を絞り込むのと同じ考え方です。
2、おまけ的ではあるが「株主優待制度」も楽しみの一つ
「株主優待目的の株式投資」という方法もあります。実際、私の妻はこの目的で数社の株式を保有しています。先日も「常磐興産の株主優待券」で「常磐ハワイアンセンター」で遊んできました。
ただ、サヤすべり取りでは「株主優待制度」はあくまで「オマケ」であるのはいうまでもあありません。
「安定性」や「周期性」が重要です。
豪ドルを選んだのと同様の基準で「京成電鉄」を選んでいるという部分が一番大事です。
FXと株の周期性の違い
FXと株の「周期性の違い」についてもお話ししておきます。
豪ドルなどは、1.5ヶ月以上の周期で動いていると私は感じています。最長で1.5年というかなりの不規則なものですが、それでもこの周期は私のスター為替証券口座の売買に活用されています。
株式投資の場合は、これよりもかなり規則的な周期があります。
例えば、京成電鉄であれば、いつもの周期でいけば今後5〜8月くらいに天井をつけるだろうと感じています。勿論、これも「絶対そうなる」というものではありません。
次回、実際の買いポジションの状況などをご説明します。
まとめ
「豪ドルと京成電鉄の共通点」
豪ドル専門でやっているFX、それと同じように株式投資では京成電鉄専門でやっています。
選んだ理由もほとんど同じなのです。