米国金利 転換期 ここから狙える銘柄
米国金利が転換期に入りました。ここから狙う銘柄は、決まっています。
米国金利打ち止めが、ほぼ確定しました。
こういう時期に狙い目なのが米ドル建て債券です。特にストリップ債と呼ばれるゼロクーポン債が値上がりし易くなります。
それを裏付けるように、
2018年12月ごろに購入したドイツ発行の米ドル建て債券も上昇基調です。
買値55⇒現在値60前後
残存期間10年以上の長期債は、長期金利が0.1%程度の下げでも数ポイント上昇する傾向があります。
欠点としては、売買のスプレツドが広目なところです。
基準は公開されていないのですが、証券会社や残存期間などによって1〜3程度のスプレッドがあります。
金利低下傾向などは数年続くのが普通ですので、長期間保有することでこのスプレツドを埋めたうえで利益を狙っていきます。
まずは、ある程度上昇するまで、じっくり待ちます。
債券は、長く保有すればそれだけでも上昇します。ゼロクーポン債は、利息がゼロ円なので通常の利息分は値上がりによって還元される仕組みです。
今回の米国債は、日本円で1000万円以上購入しています。
5年くらい前に同様のことをやったときは、これで数百万円の利益になりました。
今回はどうなるか。
案外良い利回りになるので期待しています。