国際ロー・バリュー送金で国際送金手数料節約

海外に多くの拠点を持つ企業にって国際送金による手数料負担は悩みの種です。2016年現在1件数千円の手数料がかかっているのですが、これが10分の1になる可能性がでてきています。

 

金融庁と国内銀行が組み新たな仕組みを作ろうとしています。その名も「国際ロー・バリュー送金」です。日本から海外への送金は年間600万件と言われ、単純計算で300億円相当の送金手数料が発生していることになります。新送金サービスで手数料が10分の1程度になれば、大きな節約となります。

 

米国などではすでに1件数百円程度に手数料が下がってきているため、競争力として視点で日本においてもこの改善が急務となっています。この辺の改革が進めば個人への恩恵もありそうです。今後展開があれば、随時記事を追加していく予定です。

国際送金手数料が10分の1に減る?

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