トライオートＥＴＦ 初決済
トライオートＥＴＦで初めての決済がありました。これで、７月末締切の３０００円キャッシュバックキャンペーン権利確定です。トライオートＥＴＦはトライオートＦＸ口座と同時開設になるので今からのキャンペーン参加も可能です。
トライオートＥＴＦ 使って感じる３つのメリット
昨晩決済となったポジションです。売買していたのはiシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債ETF【投資適格社債】という銘柄で、合計８株保有していました。これでも４回売買なので３０００円キャッシュバックの権利獲得となります。
利益額は、売買利益が２０４円で分配配当額が３９２円の合計５９６円です。このiシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債ETF【投資適格社債】は、毎月配当タイプです。
買いポジションを作ってから決済まで１か月以上保有していて、その間２回の配当がありました。このまま配当を受け取り続けるのも良いのですが、今回は３０００円のキャッシュバックを頂きたかったので一旦決済した次第です。
トライオートＥＴＦは、サービス開始してから２か月ほどです。この間観察しながら売買もしてきてトライオートＥＴＦ３つのメリットを感じています。
- 低リスクで小資金から堅実投資ができる。
- 自動売買設定活用で更に有利にできる。
- トライオートＥＴＦの低金利により配当目的の長期保有も有効
トライオートＥＴＦは、１株単位での売買ができます。しかも、マニュアル注文であれば手数料無料です。数千円から売買ができるので、小資金を有効活用していくことができます。売買のスプレッドは、通常レートよりも少し広目なのですが、手数料分を考慮するとまあまあの水準という気がします。
トライオートＥＴＦは、最初はレバレッジ１倍の売買しかできません。レバレツジ５倍は基準を満たしてから申請によって可能となります。「慣れてからリスクを上げていく」形になっているため、結果として低リスクの売買ができます。
１株単位の小資金でできるようにしたトライオートＥＴＦは、分割売買も有効です。７月までは手数料無料ですので私も試しました。私の選んだiシェアーズ iBoxx米ドル建て投資適格社債ETF【投資適格社債】は、値動きがほとんどなくて回転するに時間が相当かかりました。
当然のことですが、この自動売買設定を使う場合は、銘柄選びも重要ですね。
これの有効活用は、今後の課題です。
トライオートＥＴＦは、高配当銘柄での長期保有にも向いています。今回の売買でも、分配配当相当額が発生しています。現在キャンペーンにより「金利調整額無料」となっているので、配当の恩恵を満額享受できています。でも、このキャンペーンが終了する８月以降も配当目的の長期保有戦略が有効に使えます。
金利調整額とは、ＣＦＤ取引でポジションを翌日まで保有すると発生する負担金です。ちょっと乱暴ですが、わかり易く書けばＦＸのマイナススワップポイントのようなものです。この金利調整額は、ＣＦＤ取引提供の各社で金利が違います。一般的に３％くらいが多いのですが、トライオートＥＴＦは「１．２５％+ＬＩＢＯＲ」と格段に低いのです。
「１．２５％+ＬＩＢＯＲ」は、２０１６年６月現在約１．５％前後と推定されます。トライオートＥＴＦで２％以上の配当が見込める銘柄であれば長期保有すれば、配当に相当する分配金相当受取額が、金利調整額負担を上回ることになります。
今回、私が売買した銘柄も年間３％以上の分配金相当額が見込めます。
これらの特徴からトライオートＥＴＦは、売買をこまめにするという投資も、分配金相当額目的で長期保有のどちらでもいけそうです。
レバレッジ５倍までの取引は条件を満たして申請をすればできます。でも、私はまだ申請はしていません。もうちょっとレバレジ１倍の取引で戦略をしっかりと作ってからにするつもりでいるからです。
トライオートＥＴＦは、まだ始まったばかりです。これから、いろんな進化がありそうで楽しみです。
トライオートＥＴＦのキャンペーンは、トライオートＦＸキャンペーンと別々に実施しているため両方受け取ることも可能です。ＦＸで最大１３０００円・ＥＴＦで３０００円の合計１６０００円はおいしいですね。取引回数はＦＸ１回・ＥＴＦ２回なのでクリアは簡単ですが、入金要件はＦＸ１００万円＋ＥＴＦ１５０万円となるので、この辺がちょっと難しかもしれません。
ただ、トライオート口座は定期的にキャッシュバックキャンペーンを実施しています。開設後も楽しめますのでご安心下さいませ。
