豪ドル円70万通貨で上げ相場を追いかける
豪ドル円のつよ動きがつついています。グラフでもその勢いが感じられます。
この勢いがどこまで続くくのか、そして私はどのようなポジションで攻めているかなどを記事にしました。
豪ドル円手書きグラフ状況 2021年1月7日
手書きグラフ上、勢いがあるというほどではないのですが、豪ドル円上昇が続いています。
豪ドル円の上げ方に勢いがついてきています。
まだまだ上げそうです。
ある程度勢いがついて更に上申する。
空に突き刺さるような形になってきたところで上げの勢いがしぼみ始める。
それが、豪ドル円でよくある天井の形です。
でも、今回がその形になるかどうかは現段階ではわかりません。
相場は生き物です。
毎回天井の形は変化してきます。
私は、その変化を毎日場帳・グラフに記入することで、肌で感じながら売買を続けています。
現在保有しているポジションもご覧ください。
2021年1月7日 豪ドル円保有ポジション
FX口座とFXオプション口座の両方でポジションを保有中です。
FX口座では、豪ドル円買いポジション20万通貨を保有しています。
FXオプション口座では、2つのポジションを保有しています。
- 豪ドル円 権利行使価格74円 プットオプション売り20万通貨
- 豪ドル円 権利行使価格81円 コールオプション買い50万通貨
プットオプション売り・コールオプションともに「上げれば利益・下がれば損失」という性質を持ちます。
プットオプションは利益限定で損しにくいポジションです。最大利益405,800円は既に受取済み。
権利行使日3月31日に豪ドル円が権利行使価格74円以上であれば、価値がゼロ円となって405,800円の満額受取が確定するという内容になっています。
コールオプション買いは利益を大きく増やせるようになっていて、権利行使価格81円よりも上昇するとFX同様に利益が増えていきます。
50万通貨ありますので、81円から1円上昇すると50万円づつ利益が増えていくような感じになります。
豪ドル円50万通貨の買いポジションは、私のような小心者はFX口座ではあまり作らない大きい数量です。
これもFXオプションならではの特徴を利用したからこそ作れました。
だって、このコールオプション買いの最大損失は10万円なのです。これからどんない豪ドル円が下落しても損失が10万円より大きくなることはないんです。
なので、最悪のときに10万円を損する覚悟さえあれば作れます。
だから、私でも作れたということなんです。
私のポジションで本格的に利益が大きくなってくるのは、これからです。
豪ドル円が81円を超えれば、買いポジション70万通貨(FX20万通貨+FXオプション50万通貨)で上げ相場を追いかける形になるからです。
ちょっとワクワクしています。
あまり期待すると、この後下げてガッカリとなるものですけどね。
グラフの形も良いので、もう暫くはこのポジションのままで様子を見ていくつもりです。
サヤすべり取りでの主力運用口座はくりっく365です。
FXオプションは、サクソバンク証券口座を使っています。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
0円 |
使っている口座は、スワップポイント売買差ゼロ円で建玉整理なども使えるくりっく365です。
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