手書きグラフからの豪ドル円見通し 2019年12月19日
上げそうで上げない、下げそうで下げない、2019年の豪ドル円、今回もまた方向性を失っております。
為替変動はいろんなパターンがありますね。
いつものことながら「流れに合わせた売買」を心がけております。
豪ドル円方向性失った模様
12月19日分までを記入した豪ドル円手書きグラフです。
え?
グラフ画像上の白いのはなんだって?
それは、修正液のあとでございます。
グラフの線を引くときに、間違えたり曲がったりしたときは、修正液で修正しています。
ここのところ、ちょっと修正液を使うことが多いんです。
心の乱れというわけではないんですけどね。
そんな雑談はともかく、本題に入ります。
先週末、76円前後まで豪ドル円は一気に上昇しました。
私は、グラフを描き足しながら「まずいなぁ、売りポジションが多い状況でこれはまずいぞ」と感じたのです。
前日も勢いのある上昇をしていたので、2日連続で勢いのある上昇をするときは、そのあともしばらく強いことが多いからです。
対策として、10万通貨損きりを行い、ポジションバランスを修正するという手を打っています。
しかしながら、翌日からは一気に勢いがしぼんでいます。

これで上昇終わりなの?
これが、今の素直な気持ちです。
数週間とは言わずとも、あと数日は上昇するかなと思っていたんですけどね。
方向性が出にくい2019年度の豪ドル円相場を象徴しているのかもしれません。
現状、FXポジションは「売りポジションの方が多い状態」のままです。
ただ、月曜日にFXオプションで「コールオプション買い30万通貨」を保有しているので、ここから上昇しても含み損増加が大きくなるような状況は回避できています。
落ち着いたポジションバランスにしておいて、この後の流れについていきます。
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