豪ドル円見通し 2019年12月11日
上げるにせよ下げるにせよ、前日比1円以内という値動きがずっと続いています。
この状況がずっと続きそうな錯覚さえ持ってしまいかねない値動きです。
油断せずにまいりましょう。
横這い相場2か月 この後にくるもの
2019年12月11日現在の豪ドル円手書きグラフです。
ここのところ、ずっと横ばいで推移中です。
グラフメモリで8cmくらい、1cm=5営業日=1週間ですので約8週間=約2か月狭い範囲で小さな往来を続けています。
珍しい現象というほどではありません。
豪ドル円では、たまにあるんです。
長く横ばいが続いた後に動き出すのですが、それがいつになるかと待っているところです。
横這いの後の動きは、上げも下げもあります。
私の保有ポジションは「売りポジションの方が多目」です。
売り目線継続したままですが、果たしてどうなるでしょうね。
毎日の作業はいつも通り継続中
私の豪ドル円売買は、このグラフと日々の始値を記入する場帳(バチョウ)の2つで行っています。
場帳値は、昔は日経新聞の値を記入していたのですが、数年前にくりっく365の始値を記入するスタイルに変更しました。
こちらの方が素直に値を受け止められそうなので変更した次第です。
朝の作業は1〜5分程度です。
- 場帳記入
- グラフ記入
- 売買があれば玉帳(ギョクチョウ)記入
- これらをもとに売買判断
やるのは、これだけです。
「豪ドル円の上げ下げの波にポジションを載せていくこと」だけを考えてやっています。
テクニカル指標の状況や要人発言・重要指標の影響度分析などを売買判断に加味するようなことはしません。
「場帳」「グラフ」を見ていく方が、素直で迷いのない売買判断ができるからです。
豪ドル円売買自体は15年くらいですが、その前の先物時代から合計すると30年以上になります。
これからもこのスタイルで続けていきます。
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