豪ドル円推移 毎日の作業コツコツ継続中
豪ドル円の場帖・グラフ記入、毎日続けています。やっと動きが出てきたようですね。
豪ドル円推移 2016年11月状況
7月から約4ヶ月続いた往来相場が終わったようです。上げ気味の形で上げ幅も急になってきています。
大分動きが荒くなってきています。でも、まだ天井臭い動きではないのでもう少し伸びる可能性は十分にあります。
ただ、往来相場が長かったので上げる時期は短いかもしれません。人間ではないので「疲れる」訳ではないのでしょうが、往来相場で揉まれすぎて本来あった勢いがそがれてしまい、上昇力を削られてしまったような値動きがたまにあるからです。
単純に上値はありそうなので、少しポジションを乗せる可能性もあります。
米国利上げの引き延ばしてまったりしていた為替相場が、トランプ大統領登場で大きく変化しています。豪ドル円にも大きな影響がありそうです。既に、ダラダラとしていた値動きが大統領選以降は一気に引き締まりました。
ここからは、油断できない展開が続きそうです。しっかりとポジション操作をしていかねばなりません。
あまり、気合いを入れすぎてもよくないのですが、体がダラダラ相場に慣れてしまっている恐れがあるので注意したいと思っています。
サヤすべり取りの基本を守ってやってきたお蔭で、2015年から2016年までの下げ相場はなんとか凌げたようです。有難い事です。師匠林輝太郎には本当に感謝しております。
先生の著書に出会えなければ今の自分はありません。先生のお蔭で大きな損失を避けることができるようになりました。
昔の私は「チャンスとピンチが紙一重」であることも知りませんでした。大チャンスと感じれば感じるほどそれは大きなリスクを内包したものであり、そこで勝負を賭けて潰れていくのが破滅の常道であるということを本の中で教えてくれたのは先生だけでした。学ばせて頂いた多くの教訓をこれからも活かさせていただきます。
いくら気合いを入れても日々やっていくことは同じです。毎日1分の場帖・グラフ記入を続けながら、エントリーチャンス到来を待つことにします。