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豪ドル円グラフ状況

豪ドル手書きグラフ状況です。このカテゴリーの記事を書くのは久しぶりとなります。実は、デジカメの調子が良くなく買い換え、操作に慣れるまで時間がかかってしまいました。

豪ドル円買いのヘッジに南アフリカランド円を使う

豪ドル円 グラフ

 

下げが一服した形になっています。もう少し上値があってもおかしくないので、先日売りポジションは全て決済しています。

 

でも、底のつけ方がいつもとは違う形なのです。いつも、同じ形にはならないとはいえ、もうちょっと落ちる局面がいずれきそうな感じは残っています。

 

豪ドル円のグラフは、山の形を形成することが多いのが特徴です。現在は、その山の形がはっきりしていません。そういう意味でも、もう一波乱あるのかもしれません。

 

  • ここから上昇して山の山頂を形成していくのか。
  • 往来相場で暫くはもみ合いを続けるのか。

 

暫くはこの2つのどちらかの可能性が濃厚とみています。大きく下げる局面は、もう少し先と判断してポジション操作をしています。。

 

私の豪ドル円売買は、このグラフと場帖の2つの売買道具でやっています。昨年秋ぐらいからは豪ドル円売りポジション中心でやってきたのですが、今月全て決済して一旦終了しています。

 

終了した段階で運用体制全体の見直しも行いました。自分の成績を振り返ってみて、気になった点が3つありました。。

 

  • 豪ドル円売りポジションから入った成績はよくない。
  • 南アフリカランド円売りポジションの成績は良い。
  • 手を拡げすぎているので運用法の整理が必要

 

これら3つの事から今後の売買方針を少し変更していくことにした次第です。

 

  • 豪ドル円は買いポジションのみとする。
  • 下落局面は、南アフリカランド円中心に売りを入れていく。
  • 豪ドル円買いー南アフリカランド円売り。という形を固定することで運用法も整理する。

 

豪ドル円で、サヤすべり取りを継続することに変化はありません。ただ、売りポジションで攻めたいときには豪ドル円売りはせずに南アフリカランド円で対応していくというやり方です。

 

これは、豪ドル円買いのヘッジに南アフリカランド円売りを使うという形で、ツナギ売りと呼ばれているやり方です。

 

豪ドル円も南アフリカランド円も資源国通貨という共通点があるせいか、下落時期は重なることが多くなっています。しかも、南アフリカランド円の方が下落幅が大きくなる傾向もあり、私との相性も良いので当面この方針でやってみます。

 

売りにせよ、買うにせよ、場帖とグラフをみながらゆっくりと動いていきます。ゆっくりやると成功しやすいのが私達の売買ですので、その基本を忘れずにやっていきます。

 

●●▲■ 場帖+グラフ 詳細説明

2016/03/18


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