移動平均乖離率でみる南アフリカランド円の買い時
南アフリカランド円の買い時目安となるテクニカル指標を物色しています。今回は移動平均乖離率でみてみました。使っているチャートは、DMMFXさんのものです。
移動平均乖離率でみる南アフリカランド円の買い時
移動平均乖離率は、移動平均線からの乖離率をみていくものです。一般的には「乖離率10%で売りサイン」「乖離率ー10%で買いサイン」と言われています。」行き過ぎると反動が出やすい通貨にあはまるテクニカル指標でもあります。
まずは設定です。設定はデフォルトのまま使用しています。上記設定で表示されたのが以下の画面です。
乖離率ー10%近辺まで下げたところを薄赤色で示しています。ここ2年の間に3回ありますね。3回のうち1回は−9%程度とー10%に届いていないのですが、大きな目安として使用するので、見方も大雑把にしておきます。
このチャートを見ると、南アフリカランド円の値動きは通常時はそれほど乖離することなく推移していることがわかります。大きく動くのは「暴落時」に限られるといってもよく、暴落を狙って買うにはわかり易い基準となっています。