ミラートレーダー ユーロドルはスプレッドの狭いセントラル短資FXに変更
先日よりシストレ24で稼動させているストラテジー「QuickShift EURUSD」をセントラル短資ミラートレーダー口座の方に変更することにしました。理由はEURUSD(ユーロドル)のスプレッドが、セントラル短資FXのほうが狭いためです。ミラートレーダー口座は、提供FX業者さんによってスプレッドが違います。今回の記事はその参考になればと思います。
ユーロドルスプレッド比較
まずは、インヴァスト証券のシストレ24口座のスプレッドをご覧ください。
この時点で3.7pipsです。時間帯によってスプレッドは上下するのですが、大体これくらいのスプレッドで推移しています。同時間でのセントラル短資FXミラートレーダー口座のスプレッドは以下のようになっています。
2.3pipsです。1.4pips違うのでちょっと差が出ている気がしますね。インヴァスト証券のシストレ24は、優秀な独自ストラテジーが多いのが特徴です。独自ストラテジーは、システトレ24でしか動かないため普段はスプレッド比較はあまりしていません。
でも、QuickShiftは共通ストラテジーですのでミラートレーダー口座であればFX業者が違っても動かすことができます。ミラートレーダー口座はこういう共通ストラテジーではスプレッド比較をしてから稼動させるミラートレーダー口座を選ぶのも大事かもしれません。
QuickShiftは、現在のポジションはシストレ24で決済させます。次のポジションからはセントラル短資FXミラートレーダー口座で作るようにしておきました。設定は簡単です。
ミラートレーダーでは、ストラテジーをポートフォリオからはずしてもポジションが強制決済されるようなことはありません。現在のポジションはそのストラテジーのロジックにしたがって通常通りに決済されます。
勿論、シストレ24口座の現在ポジションを手動決済する選択もできます。でも、私は現状ポジションが利益を膨らませてくれる可能性があるのでこういう形でストラテジーを移動させた次第です。ここのところシストレ24ばかりいじっていたせいか、スプレッドの違いを軽視しがちだったようです。
共通ストラテジーはスプレッド比較をしてから稼動口座を決める。
ミラートレーダー口座を複数お持ちの方は、これも効率よく運用していくために大切かもしれませんね。当面は、シストレ24口座とセントラル短資ミラートレーダー口座の2本立てでミラートレーダー運用を続けてまいります。