立会外分売から東証一部指定替を狙う
立会外分売に関する記事です。
私のルール
- 基本一口座(人気がなく利益が出ないときほど数口座よく当たる。1口座に絞ってやる)。
2017年7月20日 追記
立会外分売には、業績かさ上げなど手を出すべきでないものもある。そこで基準を「指定替え予定銘柄狙い」とすることにした。暫定的基準を以下に定める。
立会外分売を通して「指定替え予定企業を探す」形で投資する企業を見つける。
- 株式分割実施:コーポレートアクション欄で確認
- 業績(上向き+過去の下方修正履歴などで経営陣の信頼度みる)
- 株主優待新設・拡充確認
- 過去の指定替え履歴
- 経営陣の指定替え表明確認(GMOクリック証券のレポート欄)
- 時価総額 40億(SBI証券「詳細」で確認)
- 総株主 2200人
- 流通株式 2000単位
- 最近3ヶ月・その前3ヶ月の月平均売買高200単位以上
- 純資産額 10億(および単体で純資産ゼロでないこと)
- 業績 2桁増収増益目安
- 分売数大型(50万目安)の場合、浮動株(全株×浮動株率)との比率25%以上となるとき注意
当面の売買ルール
2017年11月1日更新
仕掛けルール
- ルールからはずれる銘柄は投資対象としない。
- 発表後の初値目安に1単位買い(資金300万円の場合)。
- 資金が300万円増えたくらいで売買単位1⇒2くらいに増やす
- 2分割:2本目は1本目から1割くらい下落目安で行う
- 株価3桁銘柄は、約定代金10万円以上となるように買い
売却ルール
- 細かい売買はせず、買値から30〜50%上昇目安で売却。
- 保有期間最大3ヶ月
- 保有期間超えたら損きりしてでも売却
- 決められた運用資金無くなったら買い一旦停止
- 指定替え完了が最終売却日
- 業績下方修正入ったら売却検討
値動きなどの気づき
- 上がるタイミングはバラバラ
- パターン1:発表直後に上昇してそのあと一旦沈んで上昇
- パターン2:ずっと下落してから上昇
- パターン3:ほとんど動かずに推移
- 時期にもよるのだろうが、それほど大きくは上昇しない。
- 他の銘柄に比べれば下げにくい傾向あり。
- 上昇期待でいつまでも持ち続けるのは愚策
- 分売発表・分売実施前・分売実施後・一部指定発表・上場あたりがポイント