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ループイフダン両建て 利益率10%超える

2016年6月より100万円で始めたループイフダン口座の残高が110万円まで増加しました(参考:アイネットFX 運用成績推移)。約3ヶ月半で利益率10%を超えたことになります。

ループイフダン 見てきた3つ目の道

ループイフダン 両建て

 

ループイフダン口座状況です。薄赤色部分が現在の口座残高で1,100,615円となっています。100万円が運用開始時元金ですので、100,615円増加したことになります。

 

初めてこの運用記事をみた方は、「あれ?」と思う部分があるかもしれません。スポット損益部分が-258,113円となっているからです。これは、現在のポジションの含み損です。

 

私のループイフダン両建ては、「買いのループイフダン+売りのループイフダン」という形でやっています。「長期的には米ドル円は買い」というのが基本姿勢なので、買いポジションの方がポジションが多くなるように設定してあり、その部分に含み損があります。

 

円高時には、米ドル円買いポジションの含み損を売りのループイフダンが補ってくれるのを想定したのがこのループイフダン両建てです。私の中では、円高傾向のうちはこういう含み損があるのは想定内です。

 

こういう形でループイフダンを活用するのには意味があります。

 

現在のループイフダン口座では、4万通貨の買いポジションがあります。

 

もしも、100万円で単純に4万通貨の買いポジションだけ保有していたとすれば、円高時には含み損を抱えて耐えるしかありませんでした。具体的には、含み損-258,113円だけを抱えて100万円の運用資金は増えることなく推移していたでしょう。

 

でも、ループイフダンを噛ませることで円高による米ドル円下落時にも利益を約10万円積み上げてきたため、含み損ー258,113円があっても実質的な含み損はー15万円程度ということになります。

 

そして、ループイフダンは続ければ続けるほど更に力を発揮していきます。

 

当然のことですが、円高が今の水準で止まれば含み損は現状維持でこれ以上は増えません。でも、ループイフダンの利益はこれからも増加していきます。

 

これは、6月以前の損益グラフも併せてみて頂くとご納得できるかと思います。

 

このループイフダンは旧ルールも併せると3月から運用しています。3月からの損益グラフは以下のようになっています。

 

ループイフダン 両建て 2

 

3月からの累計利益は141,997円です。6月までは50万円の運用資金でやっていて、6月に運用資金+利益+追加資金=100万円で再スタートしています(参考記事:ループイフダン3か月の成績 約8%)。

 

この6ヶ月口座出金はしていません。手動損きりも含めて141.997円は純粋に増加してきた金額です。

 

ちなみに2016年3月の米ドル円は112円台の頃です。2016年9月時点は、あれから約10円の円高水準となっています。

 

こういう円高時期でも、含み損の相当額を埋めてこれたのはループイフダンのお蔭です。

 

スワップ投資は、スワップポイントを受け取ることを中心にポジションを長期保有することが中心です。今のような円高時期には、一旦ポジションをゼロあるいは半分にして休む買いポジションを保有したまま我慢するか2つの道しかありませんでした。

 

ループイフダンは、3つ目の道を与えてくれました。これから、このやり方をもっと磨きながらより有効な形にしていければと思っています。

 

アイネットFX ループイフダン+高スワップポイント

2016/09/19


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