売りのループイフダン終了
売りのループイフダンを終了させました。これによって両建て状態は終了し、単純な「買いのループイフダン」のみの稼働となります。ここまでの成績とこれからの予定についてまとめました。
ループイフダン 現在の状況とこれからの予定
ここまでの損益曲線です。利益累計額は一時48,107円までいったのですが、売りのループイフダン終了によるポジション調整で37,609円まで減っています。運用元金50万円に対する利益率は約7.5%です。
今回の売りのループイフダン終了の目的の一つは、「米ドル円売り口座を一本化」することです。
米国の次の利上げ可能性が高くなってきたこともあり、そろそろ大きな米ドル円上昇の芽もでてきています。その一方で円高圧力も相変わらず強く、単純に買いポジションを保有していればOKという局面でもありません。
現在、米ドル円売りを定期的に仕掛けている口座は3つに分かれています。「外為オンライン iサイクル」「インヴァスト証券 トライオートFX」「アイネットFX ループイフダン」です。
それぞれ特徴があるのですが、当面米ドル円売りは「インヴァスト証券 トライオートFX」に集中していくつもりです。トライオートFXは、損きり設定をして機動的に変更もできるため、相場環境が一気に変わったような状況への対応がやりやすいという長所があります。
アイネットFXは、設定後の変更が難しく逆行相場となったときの調整手段が「売りのル−プイフダン 終了」という形で関連ポジションを一気に無くすことになります。
その代わり、ループイフダンは操作が簡単なので長期間放ったらかしにしておく運用にも向きます。
こういう事情により、ここから暫くはは「買いのループイフダン」のみでいきます。
再び、円高基調継続などの局面となれば「売りのループイフダン」を復活させる可能性もあります。
アイネットFXは、スワップポイントも業界最高水準にあります。1000通貨×20本で最高2万通貨とはいえ、買いポジションを保有し続ければスワップポイトも累積していきます。
為替変動をあまり気にせずに、のんびりと運用資金を増やしていきたいものです。