ループイフダン検証 2016年4月からの仕掛け
ループイフダンの1か月間の売買成績をもとに4月からの仕掛け設定を本日しています。成績と仕掛けを参考までに紹介させていただきます。
2016年3月成績と4月よりの仕掛け
2016年3月から始めたループイフダン運用の損益グラフです。損きりは基本的にしないので利益が積みあがる右肩上がりの形になります。
利益がでるというのはわかってはいたのですが、利益の出方が想定以上に大きいのはうれしい誤算でした。運用口座は以下のようになっています。
先週まで動かしていたタイプを運用停止したばかりの時点での口座画面です。50万円で運用開始して513,702円ですので、利益額は差引13,702円となります。
1か月の利益額が13,702円というのは少ない気もするかもしれませんが、1000通貨売買での利益額ですので利益幅は1370pipsです。
こういうのを見ると、次は1万通貨でやってみたくなりますね。でも、急いで売買数量を増やすのは控えます。ループイフダンは、円高相場突入時などをあらかじめ想定した運用をすべきです。
売買数量も抑え気味にしてループイフダンのメリットをしっかり享受できる形を心掛けます。
2016年4月からの仕掛けは2段が構えでいきます。
本日仕掛けたのが上記タイプです。B15_15というもので15銭キザミで買い下がっていいくタイプです。最高本数を10本に制限しているので、15銭×10本で1.5円までの買い下がりとなります。
3月の売買は、25銭で20本の買い下がりでした。今回は値幅を15銭に狭めてやります。これは、利益額が15銭タイプの方が大きいためです。25銭よりも15銭のほうが往来相場を細かく取るには適しているのでしょうね。
しかし、この設定だと1.5円以上米ドル円が下落すると仕掛けが動かなくなります。
その段階になったら、次の仕掛けを投下する予定にしています。稼働予定の仕掛けは「B50_50」です。50銭キザミで買い下がっていくタイプです。これを10本設定すると理論上は、6.5円の円高に対応できることになります。
3月までの設定が25銭×20本=5円の円高までの対応だったのでもう少し強くしたつもりでいます。実際に成績が向上して強いシステムになってくれるかどうかは為替相場次第でもあるのですが、臨機応変に対応していければと思っています。
ループイフダンを提供するアイネットFXは、高スワップポイントを提供する業者さんでもあります。ループイフダンでその恩恵を受けながら続けていきます。