アイネットFX ループイフダン状況
アイネットFXがスワップポイント引き上げを本格化しています。本日更新したスワップポイント比較 2016年最新版でも、ユーロ円・豪ドル円で首位となり、他の主要通貨でも上位水準を維持しています。この高スワップポイントは、私が仕掛けてあるループイフダンでも有利に作用しています。
ループイフダン利益増加 高スワップポイントで更にパワーアップ
運用開始してから1週間の累積損益曲線です。1回試しに仕掛けてから停止した後に再仕掛けをしているのでデコボコになっているのですが、決債利益合計は+1,513円です。1000通貨単位での売買なので利益額は小さいのですが、放ったらかしにしておき様子をみていきます。
仕掛けは以下のようにしました。
- 運用資金:50万円
- 予備資金:50万円
- 運用通貨:米ドル円
- ループイフダンの型:買 25−25
- 1本の売買数量:1000通貨
- 最大本数:20本
25銭おきに1000通貨のポジションが発生して最大20本(2万通貨)の買いポジションが発生します。114円からの買い下がりのため、109円くらいまで買い増しを続ける設定です。
運用資金は50万円ですので、20本のポジションが建ったときの最大レバレッジは約4.5倍となります。一応、当面は予備資金として50万円を待機させておきます。
ループイフダンは、米ドル円が上昇期に入った場合、上値を自動的に追いかける仕組みになっています。この仕組みはとてもうれしいですね。半自動売買で、売買幅を固定してしまうと、その値幅をでたときの再設定が難しくうまくいかないことが多いものです。
いつも同じルールで自動的に上値を追いかけてくれるのであれば、手間はかからずストレスも少なくて済みます。しかも、1000通貨売買で本数を多くして細かく売買していくため、小さな往来も自動的に拾っていけます。
しかも、ループイフダンは手数料無料で利用できます。米ドル円スプレッドは2銭程度とちょっと広目ですが、通常の半自動売買は1000通貨売買だと往復売買で2〜4銭程度の手数料がかかるのが普通です。
それを考慮すれば、ループイフダンは手軽で投資家負担も少なく利用できることになります。この仕組みを活用して、米ドル円120円超えまではこのままの設定にしておいて上昇期の往来相場を取っていくことにしています。