ぴたんこテクニカル ユーロ円売買状況
ぴたんこテクニカルでのユーロ円売買です。昨日、ちょっと変な現象が起きたので一旦ポジションを決済しています。今後の対策を決めてから次のポジションを作っていく予定です。
ぴたんこテクニカル売買 次の相場に備え鋭気養う
昨日と今日で2回損きりしています。合計ー24,171円の損失です。
ぴたんこテクニカルののんびりした売買シグナルを使っているのですが、2日連続で売買となったのには理由があります。
まずは、使っている売買シグナルグラフをご覧ください。
昨日も今日も売買シグナルはでていません。買いのままで利益を伸ばしています。
でも、昨日朝の段階では「売りシグナルの青い矢印があったはずなのです。それに基づき買いポジションを決済して売りポジションを作っています。
この売りシグナルが消えた可能性は2つあります。
- 単なる「私の見間違え」
- 日足の途中でで売買シグナルが発生するが確定せずに消えることもある。
正直に書けば、1番目の見間違いの可能性も高いんですよね。ぴたんこテクニカルの指標は、いろいろと参考になるのでいくつかの通貨のシグナルをチェックしているからです。横の指標のシグナルと見間違えたかもしれないのです。
でも、原因が2番目だとすれば売買シグナルの使い方を少し変える必要もあります。例えば、売買シグナルを翌日の朝に確認するようにするという具合です。
まあ、ユーロ円売買についていえば「ちょっと一休み」させるのも良いのかもしれません。
仕事でも投資でも「休み」は大切です。投資運用では「休み」の重要性が語られることはほとんどありませんが、私の師匠林輝太郎など実際に資産を残した人々は「休み」の大切さを力説しています。
「大勝のあとは休みが有効」
これが出来るどうかでその投資家の未来が決まるといっても過言ではありません。大勝のあとというのは、大敗しやすいものです。油断していたり、大勝のときに味方していた運の女神が遠くにいってしまうなど大敗要因は様々ですが、なぜか負けやすいです。
きっちり「休み」を入れられることで、気力を充実させて次の勝負に挑むこともできます。このぴたんこテクニカル売買シグナルによつ半自動売買も、そんな流れで利益を積み上げていくつもりです。
ぴたんこテクニカル自体は各種分析に使い続けていきまず。
追記:ぴたんこテクニカルシグナルのルールについて
外為どっとコム社に上記現象の原因について問い合わせしたところ以下の回答を頂きました。。
日足は、一度売買シグナルがでても消えることがある。それは、日中の値動きでシグナルに該当しなくなるケースがあるためです。
これは、日足だけのルールではありません。
これを元に、私なりの今後の利用ルールを決めました。
- ぴたんこテクニカルで売買シグナルが発生した段階は「仮シグナル」とみなす。この段階でポジションは基本的に持たない。
- 翌日、シグナルが継続していればポジションを作る。
おそらく、これで売買シグナル取消現象には対応できると思われます。収支はちょっと違ってくるでしょうが、有利な場合と不利な場合と両方想定されるため、現実収支がどうなるかはわかりません。
まずは、もう少し観察してから再開時期の検討などをする予定です。