ＦＸシグナル　「高勝率シグナル」と「高勝率すぎるシグナル」は何が違うのか

外為どっとコム無料ツールの売買シグナルを使ったユーロ円売買、今回も無事利益となっています。前回売買ユーロ円買い転換　＋７３，３１５円に続く連勝です。連勝が続くというのは、こういう売買では大切な意味があります。今回はその辺についてもまとめてみました。

今回の売買記録です。＋１５，９５５円の利益確定を行った後に新規売りポジション１万通貨を作っています。

今回も無事利益となりました。使っている売買シグナルは以下のようになっています。

一番右側の青矢印が今回発生した売りシグナルです。

もともとこのシグナルでの売買は勝率が高目というのも選んだ理由の一つです。

高勝率の方が長く続ける上では好都合だからです。経験上、低勝率のシグナルは連敗が多くなるため注文を出すのが嫌になり易いのです。私自身、低勝率のシグナルでやって挫折したことが何度かあります。

高勝率といっても高勝率すぎるのはやはりよくありません。利益が小さく損失が大きいという所謂「利小損大」タイプが極端になりやすいからです。勝率９０％以上となるようなタイプは、ほとんどがこの傾向にあります。

こういう高勝率すぎるものでも連敗をすることがあります。損失はただでさえ大きいのに連敗すると資金がドカッと減り、本当に気が滅入ります。

ほどほどの高勝率で損失がほどほどで済みそうなものを選ぶのが「シグナル売買」を続けていくコツかなと思っています。

なかなか見当たらないのですが、地道に探していけば良いものがあるものです。今のユーロ円専用売買を続けながら、「シグナル売買という運用法」をもっと掘り下げていくつもりです。

いずれは、この運用でも年間１００万円以上の利益を出せるようにしたいですね。