サヤすべり取り 2016年2月の売買状況まとめ
FX初心者向けミドルリスク運用法で成績公開しているサヤすべり取りの2月売買記録をまとめました。全体的に良い流れで売買ができています。
サヤすべり取り コツコツ売買継続
2月はDMMFX口座で売買を続けています。DMMFXは、豪ドル円マイナススワップポイント負担の小さいという特徴を活かして売りポジション専門口座としています。
合計利益は461,610円となっています。豪ドル円は、もう一段くらいの下げは濃厚と感じています。ただ、そろそろ大き目の反発もしそうな感じになってきており警戒しながら売買をしています。
具体的には、2月月初までは20万通貨単位で売買をしていたのですが途中より10万通貨に減らしています。これも警戒の表れです。1月までは自信を持って売っていたのですが、今はそこまでの自信がないのです。
反動高を警戒してはいるのですが、もう一段の下げがあればそれなりに大きそうなんですよね。
豪ドル円70円台前半なども視野に入るかもしれません。現在の目標は、その下落が起きた時には10万通貨で良いから売りポジションを乗せておくことです。一段の下落が起きるかどうか微妙なところですので、正直できるかどうかはわかりません。
豪ドル円売買は、昨年までは買いポジションからの仕掛けが中心でした。売りポジションからの仕掛けも何度か挑戦したのですが、うまくいかずに挫折を繰り返しておりました。2016年は、ヘタクソではあるのですがちょっとずつ波に乗れるようになってきたところです。
ここからも己を過信せずにコツコツとやっていけたらと思っております。
今の豪ドル円は、短期の予測をするのは難しいのですが長期視点で大きな流れを見ている分には難易度は高くない気がします。なので、ここで注意すべきは「短期の値動きに目を奪われない事」です。これが、なかなか大変です。
米ドル円が110円台というネットニュースが目に入ると「じゃあ豪ドル円は?」と気になってしょうがなくなるからです。
こういう時は思い切ってパソコンの電源をOFFにしてネット接続を切断しています。そして、今年受験予定の資格試験の勉強をしたり畑にいって今年植えたばかりのブルーベリーを見て心を落ち着けたりするのです。
他のことをすることで、短期変動に動揺している自分の視点を長期変動のいつもの場所に戻さないとついつい注文を出したくなってしまいます。そういう衝動にかられて作ったポジションがうまくいかないのは、どの運用法でも同じです。
私の豪ドル円売買は、毎日1分の場帖・グラフ記入での売買判断だけを行っていくだけのものです。余計なことをやらなければトータルで負けることはありません。そう自分に言い聞かせながら、ここからの相場を乗り切っていくつもりです。
油断しないよう頑張ります。