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FXはまだまだ儲かる 第23話
FXは正しくやれば正しく儲かる投資商品です。正しく実践し続けていけばわかってくることがいくつもあります。
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失敗と成功
失敗は成功の元
失敗するから成功できる
大失敗できる者は大成功も出来る。
−−−−−−
などなど、この手の諺はいくつもあり学校の授業でも何度も出てきました。相場以外でも、この言葉の重みをいろんな場面で感じます。
受験勉強や資格勉強で・・・自分を成長させるために何かをした時には必ずといって良いほどこの言葉が出てきます。
覚えても覚えても忘れる。人間って忘れ易い動物なんですよね。毎日同じ事を勉強していてもなかなか身に付かないものです。ここが、壁なんですよね。忘れたことをまた覚えなおせばいい。100%のうち95%を忘れるんだったら20回同じ事をやればいい・・・と根性を据えてやりこむと成績がグーーーーンと伸びていくんですよね。
就職して営業の仕事を始めた時もそうでした。
千件訪問して駄目なら1万件訪問しろ。そして、考え続けろ。営業は失敗の数だけ将来大きく成功できる仕事だ。当時の上司は私にそう教えてくれました。
そして、相場運用も実はそうなんですよね。
- 「いつも100%成功し続けるような運用は基本的に無い。」
- 「成功したければ失敗を恐れずに前に進むことだ。」
- 「失敗して倒れたらまた立ち上がればいい。」
FX運用で一時的に失敗するのはほぼ100%誰でもやることです。問題はそこから立ち直っていけるかどうかです。
だから重要なんです。
「正しい投資法の実践」
これが重要となります。何事も「王道」と呼ばれる成功の正道のようなものがあります。多くの成功者を輩出してきた投資法がそれにあたります。この投資法そのものが「基礎部分」とでもいえます。
正しい投資法の実践を続けるのであれば、失敗しても立ち上がってその道をまた歩き出せばいいだけです。いつか成功の階段が見えてくるでしょう。
私が自信を持ってお薦めできるFXでも通用する正しい投資法は「うねり取り」「リズム取り」「サヤすべり取り」「サヤ取り」の4つです。
私はその中の「サヤすべり取り」を実践しています。たまに遊びでサヤ取りもやったりするのは読者歴の長い方はご存知の通りです。
私は、いずれスワップ金利が無くなる時代がきて「サヤすべり取り」がやりにくくなる時代もくるかもしれません。
この辺は臨機応変で対応していきます。
今は、まだまだ旨みがあります。
FXはまだ旨みがある
数年前に林先生と話しをした際にスワップ金利について聞かれたことがあります。
「あのスワップ金利ってのはどれくらいの利回りになるんだ」
「はい、レバレッジ1倍で5%くらいでまわります」
「そんなに取れるのか!」
日本で唯一のサヤすべり取り有料レポートは、林先生が商品先物用に作成したものです。私はそれを教科書にして商品先物のサヤすべり取りをやってきました。
それをFXに応用して今までやってきています。
商品先物のサヤすべり取りでもこういう「レバレッジ1倍で5%」という見方も出来ます。
しかし、商品先物の場合は、とても不安定で一般の方にはとても理解できような簡単なものではありません。
毎月30万円の金利生活・・・なんて事は商品先物のサヤすべり取りでは考えられません。
話をFXに戻します。
言いたかったことは1つだけです。
「まだまだFXは儲かる金融商品です」
そろそろ株や商品の売りも面白いのですが、FXほど安定して稼げるようにはいかないはずです。
私も当面は、FXを主力として利益を積み上げていくつもりでいます。
一緒に運用技術を磨いていきましょうね。