- お気楽FX比較 >自動売買失敗 天井で開始して大底で終了の証拠画像
自動売買失敗 エコトレFX奮戦の記録
ひまわり証券のエコトレFXで自動売買に取り組んでいます。始めたばかりの頃にちょっと失敗をしています。その画像をお見せしましょう。
天井で開始して大底で終了の証拠画像

説明いらないかもしれませんね(笑)
この売買プログラムは「ブレイクサーファー ユーロ円」という名前です。自動売買の攻略の第一弾として「一つの売買プログラムに絞って攻略」という戦略で挑んでいます。しかし、あまりにタイミングが悪すぎました。
このグラフの赤い線が、売買成績の損益グラフです。右下がりという事は「どんどん損をしていっている状況」を意味します。私は、この損益グラフが、絶好調の時にこの売買プログラムを開始しています。崩れ出したときに止めておけばよかったのでしょうが、一定期間を続けると決めていたので、3ヶ月続けました。
8月中旬に売買プログラムを中止しています。調度そこが損益グラフの大底になっていますね。それ以降、損益グラフは徐々に上向いてきています。これは、この売買プログラムを使っていればそれ以降は利益が出ていたことを意味します。
まあ、大体こういうのはもっと続けていればよかったのに・・・なんて形になりますね。
でも、これだけ綺麗に天井と大底をとってしまう失敗はあまりありません。
いろんな意味で良い経験になりました。
この失敗から得た収穫が二つあります。
FX自動売買 失敗から得た2つの収穫
2つの収穫とはこれです。
- 自動売買が大損しにくいという事を再確認
- 攻略法のお陰で損は2割ほど減少
負け惜しみに聞こえるかもしれませんけど、この収穫はこれからの売買で活かしていくなかで証明していけるはずです。
まず、「自動売買が大損しにくいという事を再確認」という部分です。
これがもし自動売買でなかったらどうなったかを想像して欲しいのです。こんなに損をしなかったという方もいるかもしれませんが、私はその逆だと思っています。
つまり、自動売買だからこそ、損切りを実行することでこれでも損は少なめに押さられたと感じています。これが、普通の売買でやっていたら、損切りが出来ないために含み損を抱えてこれよりも大きな損を出していたかもしれません。
この運用は、当初の運用資産が100万円でした。3ヶ月で20万円ほどの損をしたのですが、売買自体は裏目裏目のひどい状況のときもよくあったのです。それにしては少なめの損失で済んだというのは本音です。
そして、もう一つは「攻略法のお陰で損は2割ほど減少」という部分です。
先程、20万円の損を出したと説明しました。2万通貨売買での20万円ですので約1000pipsの損をした計算になります。グラフをもう一度見直してみて下さい。
天井から大底までは約1200pipsの損になっているのが確認出来ます。
これ、攻略法を実行した効果なんです。
まあ、こう書いても結局大きく資産を減らしているのですからピンとこないかもしれません。でも、売買ルールを作り、売買プログラムを一時停止させたりすることを適度にやっていくと、最悪の時期に損を減らしていくのも可能であるということがわかりました。
これらは、今後の自動売買攻略に活かしてまいります。ちなみに、この後に戦略を変えて自動売買に取り組んでいます。その結果、1ヵ月半で20万円の損失は取り返しています。
今後も、状況や戦略は適宜メルマガ相場生活入門やブログにてまとめてまいります。