レバレッジ規制関係なく利益を積み上げる運用法
レバレッジを低くして買いポジションを2006年より放置したままの口座です。「累計スワップ 162,299円」となっていますね。この口座は、買いポジションを作ったまま何もせずにひたすらスワップ金利を受け取り続けていただけのものです。
FXは、実はこういう簡単な方法でも利益を積み上げられるのです。この運用法は、私のメルマガでは昔から紹介しており、ずっと利益を出し続けてきている方法です。リスクも低い状況で行なっていますので、破滅しづらいというメリットもあります。
レバレッジも低いので誰にでも出来てしまいます。
レバレッジ1.8倍でも資産1.5倍
上記ポジションを作った口座の画像がこちらです。
この口座には、当初30万円を入金してあります。その後に1万豪ドルの買いポジションを作りそのまま放置しました。それで現在の口座資産は482,299円となります。内訳はこうです。
- 運用開始資金:30万円
- 口座開設と入金キャンペンーンによるキャッツシュバック:2万円
- スワップ金利の累計額:162,299円
現在、買値よりも4円近くの円高のため含み損が39,200円あります。でも、それを考慮しても、今決済した時の残高を示す「口座清算残高」は、443,099円になります。約45万円と考えれば、運用開始時資金30万円は1.5倍に増えた計算になりますね。
しかも、レバレッジは1.8倍です。
この運用をするのであれば、「経営の安定性」を重視してFX業者を選ぶべきです。
低レバレッジで何もしなくても堅実に利益が出る
2010年現在、豪ドルのスワップ金利は70〜90円の間をいたりきたりしています。仮に金利情勢に大きな変化が無ければ、1日80円平均くらいのスワップ金利は受け取れるはずです。
- 1日:80円
- 1ヶ月:2400円
- 1年:29,200円
現在の口座資産は、来年には50万円を越えるのはほぼ確実です。円安傾向が強まれば、為替の上昇による利益も出ます。そうなれば運用資金が2倍の60万円になる可能性も充分あります。
私は、ただじっくりと待つだけです。
気楽な運用法ですよね。
しかも、レバレッジ規制も関係ありません。レバレッジの上限が25倍まで下がっても、この運用法には何の影響もありません。しかも、20円や30円の円高が起きても決済はしないで嵐が去っていくのを待っていれば大丈夫です。
FXで低リスクで堅実にお金を増やすのであれば、こういう運用法も良いと思います。私は、こういう口座をいくつか持っていて、安全に資産を増やす手段としてFXを利用し続けています。
こういう運用をするので、あれば経営の安定性の高いFX業者がオススメです。