レバレッジ付き定期外貨取引 買い平均値近辺まで上昇
レバレッジ付き定期外貨取引口座で行っている米ドル円の自動購入買いを一旦停止させています。米ドル円が買い平均値近辺まで上昇してきたため、次の動きを待つことにした次第です。一旦停止の理由と今後の流れについてまとめました。
レバレッジ付き定期外貨取引 自動購入停止させて次の一手
現在の口座状況です。月30万円でレバレッジ3倍で自動購入していて、買いポジションの総数が11,104米ドルとなっています。120円台から買い下がっていたのですが、買い平均値は114.64円まで下がってきています。
当初予算は90万円でしたので、調度半分消化したところになります。
ここで自動購入をストップさせたのには2つの理由があります。
- 米ドル円相場上昇により買い平均値を下げる効果が薄くなった
- 再円高に備えて資金的余裕を維持しておく
レバレッジ付き定期外貨取引のメリットの一つは、円高相場でも安全性を維持しながら自動購入で買い進んでくれるところにあると私は感じています。一時は、110円近辺まで落ちた米ドル円ですが、今になってみれば「あそこで買えていれば」という気持ちになるものです。実際にあそこで買いを入れていくのは困難なものでもあります。
でも、レバレッジ付き定期外貨取引で自動購入設定をしておけばどんな底値でも普通に拾ってくれます。
無理な予算組みさえしなければ、円高時の自動購入は買い平均値を大きく下げて有利なポジションを自動的に作ってくれます。そして当然のことながら、円高相場が一段落して買い平均値まで近づいてくるとこのメリットは薄くなってきます。
そして、ここから米ドル円が更に上昇することになれば自動購入は「買い平均値を上げていく」ことになり、メリットとは言いがたい感じになります。そこで自動購入を一旦停止させて様子を見ることにしました。
ここからの展開は2つあります。
- 米ドル円上昇:3〜5円上昇をメドとして利益確定する。
- 米ドル円下落:自動購入再開
欲張りすぎるとよくないのは、どのような運用でも同じです。私のレバレッジ付き定期外貨取引は、年10%程度の利回りが出れば良しとする感じでやっているのでこれくらいの利益で満足です。利益確定後は、予算を月30万⇒月10万程度に下げて府tが度自動購入開始予定です。
「円高時は大胆に円安時は謙虚に攻める」
こんな感じでやっていきます。正直、始めた頃はレバレッジ付き定期外貨取引の運用益はあまり期待していませんでした。でも、現在は「使い方次第で手堅い収益源になるかもしれない」と感じています。
幸いレバレッジ付き定期外貨取引口座は、現在スワップポイント2倍キャンペーン中です。米ドル円買いポジションでも、1万通貨あたり30円近いスワップポイントが発生中です。
これからも、地道にコツコツとやってまいります。これからも、動きがあれば記事にまとめていきます。