レバレッジ付き定期外貨取引 米ドル円買い下がり
円高相場の中、私のレバレッジ付き定期外貨取引口座は毎日米ドル円買いポジションを作り続けています。設定上はレバレッジ3倍なのですが実質レバレッジ1倍での買い(参考:証拠金維持率対策 レバレッジ上げた理由 レバレッジ付き定期外貨取引 運用のコツ)なので緊張感がほとんどないのは良いですね。
レバレッジ付き定期外貨取引 米ドル円買い下がり
米ドル円買いポジション保有状況です。買いポジション総数は1948米ドルとなっています。現在の米ドル円値が117.36円ですので、ちょっと含み損がでています。
毎日買い平均値を下げながら、現在値をゆっくりと追いかけていく。
これが円高時の積立運用の基本パターンです。毎日の積立額はわずかなので買い平均値を下げる効果も少しです。でも、それが毎日続くことで着実に買い平均値を下げていきます。
そのうちに、米ドル円相場も上昇に転じれば、今度は含み益がでてくることになります。でも、相場転換がいつになるかはわかりません。毎日の積立を続けながらゆっくりと上昇期を待ち続けるというのが積立系運用法の投資スタイルでもあります。
ここ1週間の米ドル円買いポジション発生状況もご覧ください。
ここ一週間は、117円台での買いが中心です。この積立をする時間は毎日決まっていて「11時」です。そのため、昨日午後の米ドル円116円台突入では、買いポジションは作れませんでした。
このレバレッジ付き定期外貨取引は、指値注文というのも出せます。ただ、私はこの積立運用で指値注文を使うつもりはありません。それは手間がかかる割に効果が薄いからです。
毎日のように口座残高をチェックしながら指値設定するというのは理屈上は可能です。でも、それで作る買いポジションは120米ドル前後と僅かな数量となります。こういう設定をするのであれば、通常の裁量トレードで指値注文を普通にいれるのとたいして変わらなくなります。
手間なく毎日自動的に積立というのがレバレッジ付き定期外貨取引のメリットでもあります。この指値注文昨日はその辺を考慮して塚部期かなと思っています。
レバレッジ付き定期外貨取引を使い始めて約1か月です。内容も大分把握できました。今回の円高相場が終わったらもっと有効にできる形にしていこうと模索中です。こういうのは性急にことを運ぶとうまくいかなくなることもあります。まずは、今回のペースで利益確定までのんびりいきます。
SBIFXトレードは、日次自己資本規制比率も公開しています。本日は752.2%と安定度抜群を維持しています。経営状況をガラス張りにする画期的な試みですが、SBIFXトレードさんにも負担もかかるのではないかなと気になっています。
こういうとことで無理しすぎないで長く質の高いFXサービス提供を続けて欲しいです。1通貨売買・レバレッジ付き定期外貨取引という他社にはないこの制度を今後も維持していけるよう、私もっしっかりと利用させて頂きます。
SBIFXトレードさん、頑張って下さいませ。