レバレッジ付き定期外貨取引 円高につきレバレッジ引上げ
レバレッジ付き定期外貨取引、1月l購入分の入金を先日行いました。為替相場は円高モードに突入しているため購入増の好機と考え、レバレッジも1倍⇒2倍へと引き上げています。この円高でしっかりと買い続けてドルコスト平均法効果とともに買い平均値を下げておくつもりでおります。参考までに、実質レバレッジ1倍⇒実質レバレッジ2倍にするやり方をまとめました。簡単な一工夫ですが、単純にレバレッジ2倍で設定するよりは余力が違ってきます。
レバレッジ付き定期外貨取引 実質レバレッジ2倍への変更手順
レバレッジ付き定期外貨取引でちょっと注意して欲しいのが、証拠金維持率の考え方です(参考:証拠金維持率対策 レバレッジ上げた理由)。少しでも資金的余力を作っておくために私は「15万円入金で5万円でレバレッジ3倍」としてリスクとしては「15万円でレバレッジ1倍設定」同じなのに資金的余力は大幅に増やせるという実質レバレッジ1倍の設定で続けています。
レバレッジ付き定期外貨取引の単純なレバレッジ1倍の設定ではないのですが、実質的には同じ1倍なので実質レバレッジ1倍という意味で使用しています。
このレバレッジの見直しは当面「月1回程度」の予定です。
1月は円高気味に推移しそうなので実質レバレッジ1倍⇒実質レバレッジ2倍に引き上げた次第です。この設定変更のやり方は簡単なのですが、私は最初戸惑いました。私同様に悩む方もいるかもしれませんので流れをまとめておきます。
今回気づいたのが、レバレッジ付き定期外貨取引では全く同じ設定を2本走らせることができないということです。同じ設定をしようとすると上記画像のようなメッセージが出ます。「通貨・投資効率・頻度」が同一の設定は出来ないという意味です。
ということで、実質レバレッジ2倍の設定は以下の手順で行いました。
- 既存設定「米ドル円 5万円でレバレッジ3倍」を取消
- 新設定「米ドル円 10万円でレバレッジ3倍」を登録
実際の操作画面が以下です。
まず、既存設定を取り消します。取り消す設定を選ぶとこの画面になります。あとは「取消」ボタンを押すだけです。
次に新規で走らせる設定の登録です。私が設定したのがこれです。「米ドル円・10万円・レバレッジ3倍」これで入金額は15万円ですので、「15万円でレバレッジ2倍」という設定実質的には同じになります。
これで、実質レバレッジ2倍設定の完了です。
1月中は、この設定でいきます。2月に入って相場転換しているようであれば1倍に戻すかもしれません。逆に円高がさらに進行するようであれば、レバレッジ3倍設定もあり得ます。
いずれにせよ、ストレスを感じない範囲で無理せずにやっていきます。