「レバレッジ付き定期外貨取引」の使い方

SBIFXトレードの始めた新サービス「レバレッジ付き定期外貨取引」の使い方の大枠が大体まとまりました。私は、「NISA枠準備資金」の運用に利用することにしました。現在の豪ドル円での純ドルコスト平均法は続けながら、「レバレッジ付き定期外貨取引」も活用していきます。その概要をご紹介します。

NISA資金 私の準備方法

2年ほど前より始まったNISA制度、私も利用しています。今のtころ長期的に成長が見込める米国株中心に買い続けています。私のNISA用の運用資金は、毎月積立金のようにして貯めています。

 

今年積立で貯める⇒翌年のNISA枠で利用

 

こんな流れで続けています。嬉しい事にNISA枠は、2016年より拡大されます。100万円⇒120万円になるとともに、ジュニアNISA枠が80万円となるので、私達家族は、120万×2人+80万円=320万円の枠ができます。

 

レバレッジ付き定期外貨取引

 

でも、問題が一つあります。320万円を積立で準備するとなると毎月約27万円の積立が必要となります。この積立額は、ちょっとキツいんですよね。かといって、FXの運用資金から回すのはできるだけ控えたいのが本音です。

 

でも、NISA枠は将来的には相続対策にもなります。有効に家族へ資産移転をしていく手段として毎年確実に利用していきたいのです。

 

そこで検討していたのが、積立金そのものを軽い運用で増やすという発想です。将来、確実にNISA資金として使いたいため大きなリスクのある運用はできません。既存の運用法では、適当なものがありませんでした。

 

 

最後に目を付けたのが「レバレッジ付き定期外貨取引です。買い続けることでドルコスト平均法効果が得られます。レバレッジ調整もできるので、下値不安の少ない投資対象があれば定期的に利益を出していける使い方ができます。

 

売買の大まかな流れは以下のように予定しています。

 

  • 当初積立金は月10万円
  • 運用対象通貨は米ドル円
  • 毎日あるいは毎週で積立をする
  • 下げ相場になったらレバレッジを上げていく
  • 利益が10%〜20%になったところで決済する

 

NISA枠確保の目的からいくと月10万円では正直足りません。ただ、始まったばかりの制度なので最初はこの金額で行きます。

 

確実ではありませんが、長期的に米ドルが強い傾向は続くと想定しています。悲しいことではありますが、人口増加傾向で経済拡大中の米国と人口減少傾向で経済縮小傾向の日本とでは、年を追うごとに差がついて行かざるを得ません。一時的な円高があっても1年・2年と経つうちに円安傾向に戻るだろうと思っています。

 

この前提をもとに積立をしていきます。一時的な円高傾向で含み損を抱えることも想定して2年先のNISA枠を積み立てていく形にしています。つまり、2016年から始める「レバレッジ付き定期外貨取引は2018年のNISA枠確保のための積立ということになります。

 

細かい仕組みやルールは、いずれメルマガなどで記事にまとめていき、運用状況は定期的に公開していく予定です。

 

月10万円を単純に1年間積み立てれば120万円になります。これを1割増やせれば132万円で2割増やせれば144万円になります。320万円にはまだまだ届きませんが、最低でも妻と息子のNISA枠200万円を確保できる原資に出来ればと考えています。

 

考えがまとまったので、明日DBIFXトレード「レバレッジ付き定期外貨取引」の口座開設をすることにします。通常のFX口座とは別口座になるので新たに手続きが必要となるようです。今から完全に新規口座開設をする方は、同時開設が可能です。

 

SBIFXトレード レバレッジ付き定期外貨取引

2015/12/22


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