豪ドル予想するより好成績 運用資産200万円まであと2歩
豪ドル積立を今月も実行しました。目先の目標である運用資産200万円も着実に近づいてきています。現状をまとめていてふと気づいたのが、この運用法の確実性です。
苦労して豪ドル予想しながら売買するよりも上手に買えている
まだ開始して2年程度ですが、ドルコスト平均法を活用することでこういうメリットもうまれたということかもしれません。
予想無しの豪ドル買い状況
これは、ここまでの豪ドル買いポジションの作成地点に○をつけて表示したグラフです。このグラフ表示は特に加工した訳ではなく、SBIFXトレードのチャートソフトのなかに最初から入っている機能です。
2014年8月現在の合計ポジション
ポジション |
買い平均値; |
積立総額; |
利益+スワップ |
運用資金合計 |
含損益考慮 |
35,669豪ドル |
92.3803円 |
1,515,000円 |
175,408円 |
1,690,408円 |
1,805,136円 |
- 2014年8月1日現在(豪ドル円値95.6050円)で計算
- 開始時期:2012年10月末
- 積立総額はこれまでの毎月の純粋な入金額合計です。
- 利益+スワップは、これまでの確定利益+未決済ポジションでのスワップポイント合計額です。
- 運用資金合計は積立総額+確定利益+スワップの合計数字です。
グラフは週足折れ線グラフです。なかなか良いところで買えている気がします。運用資産ももうちょっと、いやあと二歩くらいで200万ということろまで増えてきています。
○の横にある数字にも注目してみてください。この数字はその時点で作成した買いポジション数量です。高値圏では小さい数字で、安値圏では大きい数字になっているのが確認できます。
これは、ドルコスト平均法の効果でもあります。豪ドルが下がれば下がるほど買い数量は自然に増加するようにしてあるため、相場下降期にはいつもより多い買いポジションを作成していくのがドルコスト平均法の長所でもあります。
これによって、下げが一段落した後にみると「なかなかうまく買えた」という形になってくれます。
下げ続ければどうなるかという疑問があるかもしれません。このSBIFXトレード口座のドルコスト平均法運用ではその対策もうってあります。現在のように買い平均値よりも高く動きが鈍いところでは、買い数量は抑えてあるからです。これにより現状レバレッジは、1.8倍ですので余力がかなりあります。
これは今後豪ドル円が50円割れしてもロスカットされずにポジションを維持できる水準です。もしも、これから円高相場に突入するようなことがあれば、大きく買える余裕を持ちながら、運用資産を堅実に増やしているところです。安全性を維持しながら、来月以降も今のルールを守って運用資産を増やしていくつもりです。
このドルコスト平均法を使ったFX積立は、1通貨売買のできるSBIFXトレードならではの運用法です。